★山行日
2020年2月23日(日)雪⛄
★メンバー
k社長、スキー講師Y田、KOBO、ジャッカル、みっちゃん(記録)
★コースタイム
9:15大草連⇒11:40大渚山⇒13:30大草連
雪不足だなんだかんだといっているうちにもう2月も下旬、春の便りが届く時期になりました。寒暖差が激しくて雪が降っては気温が高くて溶けてしまって…山スキーの定番コースも極暖冬の今年は遂行不可能だったり。どこかないかな?浮上したのが豪雪地帯の信州・小谷エリアにある「大渚山」。バックカントリーの世界では近頃メジャーな山のようです。前日の雨は夜中から雪に変わった模様、もしかしてパウダーかも???
大草連地区に駐車させて頂いて大渚山アタック。気温はマイナス。空を覆って降り続ける大粒の雪。この時点でパウダー滑走確定☻
林道歩きからのスタートになります。
やはり人気のバックカントリーコース。ガイドツアーらしきパーティもいらしてトレースはバッチリ。
程よい起伏の樹林帯を登っていきます。固く締まった雪の上に昨夜からの新雪、登りやすいです。
少々斜度のキツイところもありましたが問題なく山頂手前の尾根筋に乗りました。
しばし休憩。このあと稜線を歩いて山頂へ。
お天気が良ければ一旦北斜面を滑って登り返すのも楽しいかと思うのですが。雪は止む気配ナシ。東尾根の方へ戻って滑走開始。
アイスバーンの上に乗った程ほどパウダーを予想していたのですが。なかなかどうしてのディープパウダー。どパウダーと言ってもいいかも。個人的な好みもあるかとですが足元のモフモフ感は癖になりそうな心地よさ(^^♪”。”パウダージャンキー”と呼ばれる人たちの気持ちがわかるような気がします。
ちなみにジャッカル氏は今シーズン山スキーを始めてこの日が3回目。スノーボードからの転向でスキーは不慣れだったはずなのですが。パウダーマジック。楽しいと思うことが上達につながる?ほぼ問題なく滑っていらっしゃいました。
だいたい予定通りの時刻に大草連駐車場所にゴールイン。白馬エリアの風吹荘で源泉かけ流し濁り湯を堪能して富山への帰路につきました。
今回の大渚山はコンパクトな里山なのですが積雪期にパウダーを頂きに行くのに雪質も良く実によろしいかと。お天気が良ければ山頂は北アルプスや妙高、戸隠の山々を見渡せる絶好のビューポイントのよう。そのお楽しみはまた次回に。あと、拠点の小谷温泉は武田信玄公の家臣が見つけられたとゆう歴史のある湯のようです。そちらもあわせて楽しみたいと思います(^^♪