toyama-rouzan's blog

富山勤労者山岳会(略称:富山労山)の山行報告です

熊野川三枚滝

★山行日

2019年7月28日(日)曇り

★メンバー

沢ヤか?Y、よっぴ~、機関車

 

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昨晩の雨で水は少し濁っていたが遡行には支障無さそうだ(高頭山登山口にある橋から撮影)

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暫く林道を歩いてから入渓すると、いきなりでっかい堰堤が出現(左から巻く)

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            三枚滝の前に序段の滝が現れた

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(下から)1段目の滝 大分手前から巻いたのでこの位置から撮影したが落差は20m位か

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右から巻いていると2段目が見えたが綺麗な滝だった 落差は30m位か

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高巻きを終えるとやっぱり出てきた 幸い水温は高いので泳ぐことに

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沢ヤか氏のお陰で後続は泳がずに済んだ(泳げない!)のだが・・・

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結局直ぐ先のCSの滝が越えられずまた戻る事にしたので3段目は確認できず

2段目の滝上から右岸の支尾根に取付き登山道に出た

 

剱岳(早月尾根日帰り)

★山行日

2019年7月28日(日)曇り時々小雨のち晴れ

★メンバー

みっちゃん(単独)

★コースタイム

早月尾根登山口5:10⇒早月小屋8:50(休憩30分)⇒剱岳2,999m12:10⇒

山頂出発13:20⇒早月尾根登山口18:30

 

 労山に入会して1年2か月、数々の山行によりある程度の体力がつき、山登りに慣れてきた?と思うことも多くなりました。一年目の区切りとして成長したことを確認できないかな?と思い浮かんだのが「早月尾根日帰り」。北アルプス三大急登を有し、標高差2,200m、上部は吊尾根など危険な岩場の難ルート。ここを日帰りできれば一般登山道で体力で困ることはないと言われていますが。

 天候の関係などもあり、実行日をなかなか決められないでいたのですが、前日に予定していた沢登りが中止に。日曜日の剱岳の天気予報は曇り。今がチャンス!となりました。水場はないということなので水分3リットル、消費カロリーは2,000キロカロリー以上ありそうなので行動食は多めに準備、距離や標高差、現在の自分の体力レベルなどを考慮すると良くて登り7時間下り5時間という目標設定に。無理であれば引き返すつもりで。諸先輩方も挑まれた労山の伝統?へのチャレンジです。

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 空が明るくなってくるのを待ってから入山しました。

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 初めはごくフツーの登山道。ミッションin北アルプス三大急登スタート。

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 同じタイミングで入山した方。速い!先輩方もあんな感じなのかな?この日日帰りされた方で見かけたのは男性ばかりでした。

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 急登の木道。登山道はこんな感じの木道が多かったですね。早月小屋手前はもっと急登でロープがかかってました。アップダウンはほとんど無しです。パフォーマンスUPのためアミノ酸ゼリー飲料を摂取。

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  急登&ただひたすら登りばかりだとウンザリしそう。心にも栄養を与えてあげて。ガクアジサイが朝露に濡れて綺麗でした。地質の関係か?色は白ばかりでした。

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 ??茶色の半透明のゼリーみたいなキノコを見つけました。あとで会の方にお聞きしたのですがイグチ科のキノコで老菌ではないか?とのこと。

 

 捕まえようとして惜しくも逃げられましたが、見たことのない変わった模様のカエルがいました。蝶も平地では見かけない種類が飛んでました。見渡せば山には生命の息吹が溢れています。

 

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 周囲の山々を眺めたり。

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 こんなのも登山道です。

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  なかなか癒される景観。

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 予想に反して途中で雨が降ったりもして、くじけそうになったりもしましたが、だいたい予定通りのタイムで早月小屋に到着。

 猛烈に身体が糖分と塩分を欲して?カップ麺が食べたくなり小屋で購入しましたが、なんと500円…高っ!

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 小屋を出たら雨は止んでました。展望は期待できませんが、とにかく山頂を目指します。

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 ハイマツ地帯に入りました。

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  高山植物たちも見守ってくれてる…

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 このあたりが「岩の殿堂」の始まりだったでしょうか?

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 ガスってましたが。晴れていればかなりの高度感でしょう。

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 もう少しです。山頂が近づくとやはり気分がアガります。

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 このような鎖場が4、5か所ありました。足場はしっかりしています。一部足場に雪があってやや手ごわい所がありました。

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 12時10分剱岳登頂成功☻

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 山頂には別山尾根コースからいらした団体客の方々がいらして賑やかでした。「一人で来たんですか?」と聞かれてそうだと言うと「すごいねー」と。労山ではそんな方は何人もいらして別にすごくも何ともないのですが。

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 下りはとにかく慎重に。登りはなんとかなっても下りで疲労で足が動かなくなるという話も聞いたことがあります。会で鍛えて頂いた自分の足を信じて。気分的なものだけかもですがアミノ酸✙プロティンを身体に流して下山開始です。

 

  標高が下がっていくにつれ、晴れてきて青空も見えてきました。下部の方まで下りるとヒグラシが鳴いていました。夏は確実に進んでる…

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  明るいうちに無事下山完了できました。ミッションこれにて終了☻達成感はハンパないです。

 それにしても…なんというハードコース。山初心者で家で漫画を読んでるのが好きなオタク女だった(今もオタクには間違いないですが)わたくしがこのハードコースをこなすことができたのは一年間労山の山行で鍛えて頂いたからに他ならないです。徐々に行きたい山にも行けるようになり、人生が豊かなものになったと感じます。この先まだまだ行きたい山もあります。自分の年齢的なこと、女の身体能力であることを考えるとどこまで出来るかわかりませんが、可能な限りレベルアップしていきたいと思います。でも急登&ただひたすら登りはしばらくお腹一杯ですかねー☻

浅間山(前掛山)

★山行日

2019年7月21日(日)曇り

★メンバー(敬称略)

スキー講師Y田、ピーク班長、機関車、しげっち、浦G、富山の鉄人、ぎっしー、よっぴ~、まっきー、まがよちゃん、AIちゃん、みっちゃん(記録)

★コースタイム

 車坂峠登山口7:15⇒トーミの頭8:40~9:00⇒黒斑山9:15⇒蛇骨山9:30⇒10:10 Jバンド⇒10:30 合流点⇒浅間山山頂(前掛山)11:50⇒火山館13:00⇒ トーミの頭14:20⇒車坂峠登山口15:25

 

 今月の会山行はちょっと遠出して、現在噴火活動中の長野県の活火山「浅間山」へ。警戒レベルは2で登れるのは前掛山まで。今年入会の新会員の方4人の参加で久々の100名山会山行です。今日という日に噴火しないことを祈って…

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富山から高速で約三時間。すぐそこは軽井沢ですが道路事情のいい現代、ずいぶん早く行けるようになりました。さすが100名山、駐車場には立派な売店&レストランが。

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 さあ登りましょう☻

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 まるで水墨画のようですね。あれにみえるは富士の山。f:id:toyama-rouzan:20190721081056j:plain

 シャクナゲが見頃をむかえていました。

 

  離山、外輪山に囲まれて中心にいらっしゃるのが…

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 この方。熱く燃えてる真っ最中の100名山。美しい外観ですが。内に熱いものを秘めてらっしゃるわけですね。

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 どこから見ても美形です。めっちゃイケメンです。好きになってしまいそう♥

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 シェルターですね。噴火の危険を感じたらここへ。

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 雲海を眺めながら山頂めざして…

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 無事登頂✌

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 下山開始でございます。

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 どことなく上高地と似てる景色も。

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 体力の関係で登頂を断念した浦Gさんと付き添ってくださっていた機関車氏、ぎっしー氏と合流。ぎっしー氏は初めて訪れた山、機関車氏も今回のルートは初めてだったとのこと。本当に頭が下がります。ありがとうございました。

 なぜトーミの頭というネーミング?という素朴な疑問に対してスキー講師Y田氏より。「遠見(とおみ)の頭じゃない?」とのご意見。なるほど。確かに景観はいいです。とても勉強になります。

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 この季節ならではの花たちも綺麗でしたねー。新会員の方々にとって100名山満喫の一日になりましたでしょうか?

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白山

★山行日

2019年7月14日(日)〜7月15日(月)曇り一時小雨時々晴れ

★メンバー

マリンちゃん、ゆっき〜、他会員外10名

★コースタイム

14日

市ノ瀬駐車場(5:00)-別当出合-中飯場-甚之助避難小屋-黒ボコ岩-弥陀ヶ原-白山室堂センター(11:30)

15日

白山室堂センター(3:40)-御前峰(4:30)-大汝峰-白山室堂センター-エコーライン-甚之助避難小屋-中飯場-別当出合(13:00)


同じ職種関係の仲間で登りました

曇り時々小雨

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吊り橋からのスタートです

「せっかくの雨なら透き通ったサンヨウカが見たい」

とワクワクしていましたが

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結実していました…

後から聞いた自然観察員さんのお話だと

1週間前なら見れたそうでした…残念

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しかし行きでは進む度に霧がかかり晴れ間の気配はなし

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白山室堂センターに到着しても山頂は見えず…

ビジターセンターに到着後

15時からの自然観察ツアーに雨の中参加しました

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性転換するクロユリ

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ウジを殺すコバイケイソウ

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ハクサンコザクラ

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ミヤマキンバイ

雨に濡れたお花達は本当〜っに綺麗でした

ツアーに参加した後は夕飯をいただいてすぐ就寝

翌朝3時に起床し3時40分登頂目指してスタート

ビジターセンターから見た登山客のヘッドランプの光は、頂上へ続く誘導灯の如く並んでいて幻想的でした

そんなこと呑気に考えていたら

寝起きの登山で息が上がりまくり

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日の出ギリギリの登頂

だけど間に合った!!

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だんだん明るくなってきて…

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キター!!バンザーイ!!!!

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ひとしきり日の出を楽しんだ後はお池巡りへ

お池巡りがまた絶景

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お池を巡りながら御前峰から大汝峰へ

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大汝峰は御前峰よりも広々していて

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まるでラピュタみたい

大汝峰を下山して朝8時にごはんをいただきました

この間僅か4時間

私達がビジターセンターへ戻ると同時に山頂付近はモヤモヤ〜

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日頃の行いがものを言いました(*^▽^*)笑

8:30下山開始

少し足元が濡れていて皆転びそうになったけれど

大きな怪我もなく下山できました

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留守本部を受けてくださった機関車さん

本当にありがとうございました!

こんな山行でした。


最後に

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行きから帰りまで先陣を切ってくれた頼もしい小隊長でした^_^

※会員外10名のブログ掲載許可済

苗場山

★山行日

2019年7月13日(土) 小雨のち曇りのち晴れ

★メンバー

YSOK氏、みっちゃん(記録)

★コースタイム

和田小屋8:40⇒苗場山2,145m11:30⇒昼食、湿地帯散策⇒下山開始13:30⇒

和田小屋15:40

 標高差929m 登り2時間50分 下り2時間10分  

 

 梅雨空続きで予定していた穂高岳の登山計画も中止。メンバーのYSOK氏とせっかくの3連休、雨雲のないところまで遠征しましょうという会話をしていたのが金曜日の朝。明日土曜日はまだ天気は曇り、ちょっと苗場山など行ってみますかとなりました。仕事が終わってからダッシュで計画書を作成。こういうこともあろうかと日帰り登山の装備は一式常にまとめてあります✌

 100名山で越後第一の高山、梅雨空続きで溜まった鬱憤を晴らすべく、100名山ハンターをやってまいりました。

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 祓川登山口。予想に反してこの時点では小雨が。

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 ガスってます。まあそのうち晴れてきますでしょうなどとのんきな会話をしながら登山開始。

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 登山道はなかなかの急登です。沢路ですが雨のせいでもろに沢になっていました。

 

 雪解けのあとからしばらくの間しか見ることができない高山植物たちが見頃をむかえていました。

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ニッコウキスゲf:id:toyama-rouzan:20190713104809j:plain

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アカモノ。

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ハクサンチドリ?f:id:toyama-rouzan:20190713134301j:plain

 他にもいろんな花が咲いていました。この時期ならではの山の楽しみです。f:id:toyama-rouzan:20190713125916j:plain

 日頃の行いがいいのか?山頂が近づくにつれ煌々と晴れてきました。頂上部は高層湿原地帯です。

 

 

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 ピークゲット。

 ピークハントしてはしゃぐ、わたくしの愚かしさと反比例してクールでインテリジェンス感漂うYSOK氏。写真撮影をお勧めしましたが「あ、僕はいいです」とあっさり。

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 100名山にはだいたいあろう物品販売。

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湿原散策。もっと条件がよければ谷川岳などもみえるようですが。また次回。

 

写真には撮りませんでしたが、この山は神社の奥の院として稲作の神様(ニニギノミコトでしょうか?)が祭られていていたようです。その頃のものと思われる石塔がありました。

 

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 下りは滑りやすくなっていたので慎重に…15:40下山完了。お疲れ様でした。本当にありがとうございました☻

 

  冬にはかぐらスキー場として有名な山ですが、無雪期は多くの池塘が光る美しい山でした。高原国立公園内にあるだけのことはあって、よく整備されています。木道があったり休憩ポイントに立派なベンチがあったり、登山客にとって親切なコース構築になっていました。
    あとでわかったことでしたが、このコースから途中分岐で更なる大湿原へ至るロングコースがあるようです。今度来るときは前夜泊で、展望が確実にいいときに訪れてみたいと思います。









 

白木峰・真川谷周回

 

★山行日

2019年7月7日(日)曇り

★メンバー

スキー講師Y田、沢ヤか?Y、ひかり号、浪速の人、NОMО、よっぴ~、みっちゃん、マリンちゃん、機関車

 

 

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          いつもの様に避難小屋の横から入渓(下降)

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       下降して30分、1発目の滝(7m)で懸垂下降

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            直ぐに3mの滝が有り連続懸垂下降

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          6mの斜瀑と3mの滝は左岸から簡単に巻ける

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         二又に到着、左又の入口は左岸側が崩壊していた

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                        2段の滝(上にもう1段あり)は右のルンゼから巻いた

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         今年は裏年かと思っていたがそこそこ咲いていた

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             下山する頃は1台も車が無かった

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金剛堂山・日尾谷直登沢

★山行日

2019年6月23日(日)曇り一時小雨

★メンバー

tada♂、沢ヤか?Y、しげっち、ぎっしー、NОMО、tada♀、よっぴ~、まっきー、機関車

★コースタイム

7:00百瀬川駐車場(835m)-7:20最終堰堤入水(919m)-8:30 支流出合1040m-10:40直登沢出合1200m-15:00金剛堂山1637m-17:00 金剛堂山登山口(790m)
-17:20 百瀬川駐車場(835m)

 

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  林道歩きの後最終堰堤を越えた直後に入渓、本流はゴーロ帯がしばらく続く

 

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  滝の脇を簡単に巻けるのだが、ぎっしーは待ってましたとばかりに直登!

 

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        左から支流が注ぎ込む二又に到着(支流に入る)

 

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   支流に入って最初の滝、ここは左右どちらからでも簡単に登れる

 

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               この滝は岩が脆かった

 

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          4mの直瀑はここでもぎっしーが行く!

 

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 新ルート開拓?いや、気温と水温が低くこれ以上濡れたくないとの事でした

 

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         トップロープが有れば初心者でも安心して登れます

 

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       水温がやけに低いと思ったら雪渓がまだ残っていた

 

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        直登沢に入ると斜瀑が連続して出てきます

 

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           7mの滝は左から簡単に巻ける

 

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      上にもう一つ大滝が有り左から二つまとめて巻いた

 

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    過去の記憶とGPSのおかげで藪こぎ無しで稜線に出る事が出来た

 

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