toyama-rouzan's blog

富山勤労者山岳会(略称:富山労山)の山行報告です

大日岳

★山行日

2023年10月22日(日)快晴

★メンバー

スキー講師Y、機関車(記録)、ジョー、たむたむ、よっぴ~、ミツバちゃん、フクちゃん、Оさん(元会員)計8名

★コースタイム

称名滝登山口7:30⇒大日平10:10~10:30⇒大日小屋のコル12:25⇒大日岳山頂12:50⇒大日平14:35~14:50⇒称名滝登山口16:30

 

前日は今の時期としては予想以上の寒波襲来で平野部では冷たい雨が降った。称名道路も通行止めの情報を得ていたが、当日の朝になってもアルペン村の電光掲示板は通行止めの表示が(・・;)

しかし、今日は快晴の予報、道路をパトロールして異常が無ければ解除されると思い車を走らせた。少し遅れたが予想通り通行止めは解除された!(^^)!

次の心配は積雪がどれくらいあるのか?だったが、大日平で20㎝位。時刻は10時を回っていた。これから更に雪も深くなるだろう。これで本当に山頂に届くのか?カンジキ持ってくれば良かったと言うメンバーも居たが、カンジキを履くくらいの積雪ならば登頂はとても無理。ここで3名が諸事情で下山する事に。5名+単独行の6名でタイムリミット13時と決め山頂に挑む。と言っても、誰も山頂どころか稜線までもムリだと思っていたに違いない(自分もそう思っていた)。しかし、たむたむさんだけは完全にスイッチが入っていた。大日平からは猛烈なラッセルで誰も着いて行けないほどの突破力!

幸い上部に行ってもそれほど積雪が増えなかったので(30㎝位?)単独行を含む4名が稜線(大日小屋のコル)まで。稜線の風は非常に強かったようだが、たむたむさんだけ悠々と山頂へ(本日唯一の登頂者(*_*))。自分は稜線までも行けなかったがトレースのお陰で上部まで行けたので十分満足。

たむたむさんに感謝!!

 

登り始めの称名滝方面

 

猿ケ馬場で一休み 紅葉がとてもきれい

 

牛の首手前から雪が気になってくる

 

大日平入り口付近は雪の重みで枝が登山道を塞いでいた

 

ちょっと歩き易くなった?

 

上部は結構な雪が有りそう

大日平を出発して最初の渡渉

 

かなり上がってきた 

ようやく大日小屋が見えてきた(おいらは此処まで)

 

まもなく稜線へ!たむたむ有難う!!

 

風はかなり強かったようです

 

頑張った者だけが味わえる歓び

 

富山の2大スター

 

かっちょいい~(*^-^*)

足元が滑るので慎重に降りましょう

雪もかなり緩んできました

 

下山後に寄り道 カップル多過ぎ^^;