赤岳

  • 2008年12月28日
  • スキーヤーKさん、勝さん(会員外)、テレマーカーM(L、記)
  • 魚津3:00 ⇒ 赤岳山荘P7:30 ⇒ 赤岳鉱泉9:30 ⇒ 行者小屋10:10 ⇒ 文三郎道 ⇒分岐12:00 ⇒ 赤岳13:00 ⇒ 地蔵の頭13:40 ⇒ 地蔵尾根 ⇒ 行者小屋14:50 ⇒中山乗越15:10 ⇒ 赤岳鉱泉15:30 ⇒ 赤岳山荘P16:45 ⇒ 魚津23:00

一泊で西穂高岳か横岳(八ヶ岳)を計画していたが、週間予報でどちらの方面も良くないという事で早々に中止を決めた。しかし八ヶ岳方面なら天気が良くなる予報に変わってきたため、急遽日帰りで阿弥陀岳に行くことにする。
スカッと晴れた朝を予想していたが、八ヶ岳だけ厚い雲に覆われている。赤岳山荘の駐車場は予想していたよりは車の数が少ない。素手でも我慢できる程度なので気温は高めだ。
北沢から赤岳鉱泉を目指す。少しずつ明るくなってきて期待するが、依然として空はどんよりとした雲に覆われている。赤岳鉱泉のアイスキャンディは、時期的に丁度1ヶ月前に当たる去年の11月に来た時に比べると、随分と立派な氷の壁に仕上がっている。


いつもよりは気温は高めなのだろうけど、ここまで来ると冷えてくる。ここでアイゼンをつける。行者小屋を経て文三郎道に入る。少しずつ斜面が急になってくるあたりで風も出てきたので、稜線歩きに備えた格好へと準備する。
メッシュの階段が大部分雪に埋もれているので、中途半端な雪が被っていた11月に比べると歩きやすい。赤岳が近くに見えるにしたがって、たまに青空がのぞくようになる。赤岳主稜を登攀している人が見える。チャレンジしてみたいが、ちょっと無理かな。
分岐に出るとものすごい風で吹き飛ばされそうになる。少し元の道を戻り風の少し弱いところで作戦会議。計画より40分遅れだ。阿弥陀岳への稜線歩きは、この風をずっと受けながら歩くことになる。赤岳なら赤岳そのものがある程度は風除けになるし時間的にも十分と判断して、赤岳に登り地蔵尾根を下ることに変更する。
ときどき耐風姿勢をとらないとバランスを崩しそうになる。風が顔に当たって痛くて耐風姿勢をとりながら横歩きをする。
赤岳に着く頃には、依然風は強いが雲も減って青空が多くなり、頂上では360度の大展望を見ることができた。風が強いので早々に頂上をあとに赤岳展望荘を目指す。振り返ると、いつのまにか富士山が見えている。被っている雪は思ったより少ない。

地蔵尾根を降る頃には素晴らしい青空が広がってきた。特に危険は感じないが慎重に降る。樹林帯の手前まで降りると風もなくなり陽だまりが暖かい。ここでやっと遅い昼食とする。

行者小屋の先の中山乗越で展望台に寄り道する。阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳と大展望が広がる素晴らしい展望台だ。

赤岳鉱泉のアイスキャンディでは大勢がトップロープで練習している。面白そう。日が暮れる前に駐車場まで着きたいので、先を急ぐ。
天気が良くなったこともあり、暗くなる前に無事駐車場に着くことができた。