天蓋山(岐阜県)

◾️日程 令和2年 10月 17〜18日

◾️メンバー 9名

  スキー講師Y田、ジョー、ショーナン、スーちゃん、まりんちゃん、

  まっきー、リバティ(記)

  K社長、YSOK    (お二人は登山当日のみ参加)

◾️コースタイム

  17日  14:30神2集合  16時山の村キャンプ場着

  18日  8:50登山口 11:30山頂 11:50登山口 昼食の後帰路へ

 

17日、お昼にスーちゃん、まっきー、ショーナン、リバティー4人で夕食の買い出しをした後集合場所へ。大量の荷物を車に積み込みキャンプ場へ移動しました。コテージ中に入って最初にした仕事は、カーテンのプリーツに潜り込んだ大量のカメムシのキャッチ&リリース作戦です。カーテンを日光に透しては黒い影をいくつも見つけて叫び声をあげてしまいました。(思い出しながら鳥肌)
夕食のあとは、楽しみにしていたスキー講師Y田氏によるザイルワーク講習です。登山中に起こりうるトラブルに柔軟に対応するために、持っているギアの特性や様々な使い方を確認しておかなくては!ですね。

明けて18日は晴れ♪  前日は雨だったので、転ぶと泥団子になってしまいそうな山道でした。急登を頑張って登り切り振り返ると、周辺の鮮やかな山並みと、そのずっと奥に雪化粧した北アルプスが見えました。

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ジャンダルム(3163m)&予定外の大キレット

★山行日

2020年10月11日(日)~12日(月)両日とも快晴☀

★メンバー

みっちゃん(単独)

★コースタイム(GPS記録)

《11日》

8:40西穂高口駅⇒9:22~9:41西穂山荘⇒11:32~12:05西穂高岳⇒12:46~13:19間ノ岳⇒13:34~13:37天狗ノ頭⇒13:37~14:07天狗岩⇒15:41~16:44ジャンダルム⇒17:06~17:20奥穂高岳⇒17:37穂高岳山荘

《12日》

6:57穂高岳山荘⇒7:07~7:25涸沢岳⇒8:39~8:51北穂高岳南峰⇒8:51~8:54北穂高岳(頂上)⇒10:06~10:26長谷川ピーク⇒11:56~12:19南岳小屋⇒12:25~12:31南岳⇒槍ヶ岳からのコースの下見⇒12:55南岳小屋⇒14:48~15:01槍平小屋⇒17:30新穂高ロープウエイ駅

 

 ジャンダルムー標高3163m。アルプス登山の中でも最高の難易度が要求される岩稜。圧倒される迫力ある風貌。山登りされる方でいつかは…と目指してらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

 わたくしが山登りを始めた頃はジャンダルムを写真で見て「こんな所どうやって?」だったのですが、岩山は好きで、会の山行以外でも単独で行ったりはしていました。そうこうしているうちにジャンダルムへの憧れが強くなり、行くために必要なことは何か?考えて準備したと思います。先月辺りから天候とうまくタイミングが合えば「今年のうちにジャンダルム制覇したいな…」と思っていて、2日連続で晴れ予報、てんくらAのこのタイミングにて決行。無事やり遂げることができました。知恵をお貸しくださった方、勇気を与えてくださった方々への感謝の気持ちと、これからジャンダルム登頂を目指される方々に参考になればという気持ちで、このブログを作成させて頂きます。

 

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 新穂高ロープウエイ駅登山者用駐車場で車中泊。朝日を浴びる山々。素晴らしいお天気になりそう…。

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 ピラミッドピーク、その向こうに西穂高岳

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 独標から西穂へ向かっているとき、西穂方面にヘリが。あとで聞いたのですがジャンダルムを目指してらっしゃった方が滑落されたとのことでしたが…。

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 西穂高岳山頂。ジャンに挑むなら絶対に集中力を失ってはいけない…。気を引き締めてです。山頂にいらした方のなかにジャンダルムルート経験者の方が。情報を授けてくださいました。

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 正面のピーク、間ノ岳を目指して。

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 間ノ岳はほぼこのようなガレ山。人間の登る山?とも思いましたが。岩はもろくて崩れやすいです。ヒヤリとした場面もありました。落石、要注意です。

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 垂直な岩場は鎖がかかっている所もあります。

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 間ノ岳を過ぎるとガスがかかってきました。

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 標高が上がるにつれてガスは晴れてきました。せっせと天狗岳を目指しています。垂直な所や足場のしっかりしてない所には鎖がかかっていたかとですが。けっこう必死だったのでよく覚えてないのですが、オーバーハングしていたりもするようです。

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 天狗岳。単独の男性の方が途中でわたくしを追い抜いて行かれたのですが。ここでまたお会いしました。記念写真をお願いしました。

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 正面のピークの向こうがジャンダルムのはず。この時はもういよいよ行くぞ!という気持ちしかなかったです。

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 ジャンダルムを目指して一生懸命登っています。ルートを示すペンキ印はあまり親切ではなくところどころ。油断すると見落とします。GPSは必須アイテム。

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 ほぼ岩場もしくはガレ場。

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 登っている最中、振り返ると雲海が。スカイパラダイス!

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 ジャンダルム登頂。天狗岳でお会いした単独の方にまたお会いしました。奥穂高岳をバックにジャンダルムの天使と記念撮影を。この方、わたくしよりかなり早いペースで行かれたのですが。わたくしが来るのを待っていて下さった?わたくしの写真を撮ると「僕は自撮りしたからいいんで」とおっしゃって、すぐ奥穂高方面に出発されました。ありがとうございます…。

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 山頂は360℃大パノラマ。山頂に天使がいる意味わかった気がします。確かに天使が舞い降りてきそう。

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 忘れられない景観。雲の滝が。しばらく眺めていましたが全く動かなくて。音のない雲上の世界の中で時間が止まったかのような。一瞬ですがこの世でないような錯覚を…。

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 名残り惜しいですが日が暮れるまでに穂高岳山荘に着かなくては。奥穂高岳へ。夕日を浴びるジャンダルム。

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 奥穂高岳へ向かう途中、ウマノセルート通過。

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 奥穂高岳山頂。日暮れまでもう時間がない…。写真を撮るのみでした。いずれまたゆっくり訪れたいと思います。

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 なんとか暗くなる前に穂高岳山荘に到着。なんとも言えない達成感が。

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 ビールも山荘の夕食もとても美味しかったです。

 ここで考えることが。明日は白出沢コースで帰る予定だったのですが調べ不足で。通行止めであることが発覚。小屋にいらした登山客の方々といろいろお話した結果、明日も終日てんくらA。涸沢岳北穂高岳、大キレットを通って新穂高に帰ることに。

 それと偶然会員のⅠさんとここでばったり。奥穂高岳へ行かれるとのこと。「ジャンダルム、いつか行ってみたいんですけど」と。あなたはまだ若い…可能性を沢山秘めてます。行きたい気持ち、持ち続けていればきっと行けますよ☻

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 明けて翌日。5時半 に出発予定だったのに大寝坊💦起きた時点で6時。本来呑気な性格で。「まあ日が暮れる前に新穂高に着けばいいわけだし…」という考えに。モーニングコーヒーを飲みながら朝日を浴びる山々を眺めて。のんびりと出発。

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 涸沢岳

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 あれなるは北穂高岳。童話やディズニー映画にでてくる魔法使いの住むお城を連想しましたが。中世的な、ゴシック調のたたずまいの山です。

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 北穂高岳山頂。槍ヶ岳と記念撮影。

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 紅葉が美しいです。f:id:toyama-rouzan:20201012101629j:plain

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 大キレット通過中。あまりよそ見をすると危ないですが。紅葉の山々を眺めながら。

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 大キレット北穂高岳を振り返って。

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 南岳小屋。今シーズンは営業してないんですね…。

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 すぐ槍平の方へ下りていくつもりでしたが素晴らしい快晴、南岳ピークはすぐ近くのはず。時間も少し余裕あるかな?で槍ヶ岳からのルートをちょっと下見に。

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 南岳ピーク。このあと少しだけ槍ヶ岳方面へ。全くガスっていませんでしたのでルートの稜線が綺麗に見えました。

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 あとはもう下山。南岳新道から槍平へ。

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 長い下山ルートでしたが紅葉を眺めながらですので辛くなかった…と言いたいところですが。前日からのハードな行程でさすがに足に疲れが。

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 槍平山荘。やはりこちらも営業してないんですね…。来年は諸山小屋が普通に営業されることを切に願います。

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 予定では17時に新穂高到着でしたが疲労もあり、タイムは遅れ気味に。

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 前日に続きなんとかギリギリセーフで日が暮れる前に新穂高にゴール。

 帰りに立ち寄りたいところもありましたが。県外在住の一人息子に無事下山の連絡をいれたところ、家に帰ってきていて、わたくしからの連絡を待っていた様子。念願のジャンダルム登頂を褒めてはくれましたが心配させてしまったようにも。お土産を買って帰りました。天空の別世界、ジャンダルムのお土産話も一緒に。












 

猫又山(2,378m)

★山行日

2020年10月4日(日)曇り一時小雨時々晴れ

★メンバー

しげっち氏(Ⅼ)、YSOK氏、ジョー氏、ショーナン氏、みっちゃん(記録)

★コースタイム(GPS記録)

6:10馬場島登山口⇒9:16~9:36ブナクラ峠⇒11:39~11:44猫又山⇒11:44~12:25展望ポイント⇒13:43~13:59ブナクラ峠⇒15:51馬場島登山口

  距離  →12.0km

  標高差 →1632m 

  行動時間→上り5時間9分  下り3時間10分

 

 猫又山ー北アルプス北部、毛勝三山の一つ、昔話で、妖怪・猫又が追われて逃げてきてこの山に住み着いたとあるのが山の名前の由来だそう。地図上では波線ルート(バリエーション)になっていますが、9月の記録を調べたところ藪刈りがされていて歩きやすくなっていたとのことで。GPSの性能テストをやってみる目的と、山頂は剱岳北面や後ろ立山連峰の展望台。この日はお天気が微妙(てんくらB)で雨が降れば撤退するつもりで登ったのですが…なんのことはなく雨は一時的にぱらぱら。だいたい曇りで時折日が差すまあまあの山日和でした☻危険ポイントもありましたが、事故もなく、終始山を楽しませてくれた”妖怪・猫又”に感謝(^o^)、歩きやすいように藪を刈って下さった方々に感謝です。

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f:id:toyama-rouzan:20201004062647j:plain    馬場島に集合。メンバーで最近の山行のことなど会話しながら登山口へ。

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 沢の渡渉は3回か4回。☀が続いていたので水量は少なめ。

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 すこーし藪藪しいところもありますが歩くのに問題なし。ゆるゆると高度を上げていきます。

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 山はもう秋の風情。

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 ブナクラ峠手前のガレ場。

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 こんにちは☻ブナクラ峠のお地蔵様。ここまでの疲れが癒される優しいお顔ですね…。

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 リーダー。前日は錫杖岳にクライミングに行ってらしてお疲れなのでは?と思っていたのですが。なんだかんだとここまでスイスイ登られました。

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 看板の向き逆です。ブナクラ峠で左折です。

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 ここからは結構な急登続き。登り甲斐は〇。

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 標高が高くなると秋の風情は色濃く。

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 山頂直下。ルートを示すペンキ印が消えていて💦草原ラビリンス。”妖怪猫又”に化かされそう。GPSが活躍してくれました☻

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 展望ポイントには池塘が。

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 ガスの切れ間に後ろ立山連峰

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 猫又山ゲットです(^o^)

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 YSOK氏は多彩な山行経験がおありですが。以外に猫又は初とのこと。

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 おっとりした雰囲気でムードメーカーのジョー氏。

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 山セレブ?黒服のショーナン氏。

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 トレビアン!海外の山の雑誌に載ってる写真みたいな…。ジャン・クロード・ショーナン氏。

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 風が強かったのですぐ下の展望ポイントで休憩を。

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 剱サマ☻

 

 この後下山。急登ですし下りは滑りやすいので慎重に…。午後から雨予報だったのですが結局降ることはありませんでした。

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 無事馬場島にゴール。山の静寂な空気、頬に当たる風が心地よかったです。だれも怪我せず、たいしたトラブルもなく帰って来れたことに感謝して。振り返って山に一礼。

 






















 
 

錫杖岳 左方カンテ 

★山行日

2020年10月3(土)曇り

★メンバー

スキー講師Y、しげっち、ちこ

 ★コースタイム
 槍見温泉登山口 5:45⇒錫杖沢出合 7:00⇒左方カンテ取りつき 7:30⇒1ピッチ目スタート8:30⇒6ピッチ目終了 12:50⇒懸垂下降開始 13:15⇒懸垂終了 14:00⇒左方カンテ取りつき 14:30⇒槍見温泉登山口 16:15

<左方カンテ>
1P(ルンゼ【Ⅲ】40m) → 2P(ルンゼ【Ⅳ】40m) → 3P(ピナクル頭からスラブ状フェース【Ⅴ】30m) → (バンド状【Ⅱ】20mここはコンテで歩き) →4Pチムニー【Ⅳ+】30m) → 5P(チムニー左のフェース【Ⅳ】 40m) → 6P(かぶった凹角大チムニークラックの走ったフェース【Ⅴ+】40m) →  登攀終了 

 

Y会長は10年ぶり、しげっち先輩は2週間ぶり、ちこは1ヶ月半ぶりの左方カンテ。

3人パーティーで登るのは初めてで、途中リード交代するのでうまくいくのか不安もありましたが、なんとかなりました。

この時期の錫杖は混雑しているため、駐車場もテントも満員でした。

人気の左方カンテは1番乗りでしたが、私たちのパーティーは3人だと時間がかかるだろうと思ったので、後から来た長野のパーティーに先を譲りました(譲っといて良かった)。

3人で登るときのロープさばきを事前に確認せずに行ったのは反省点でしたが、ピッチを重ねるにつれて修正しながら実践できたのは良かったです。

余談ですが、1ピッチ目終了点から隣の黄道光を登攀するパーティーの登りをしげっち先輩のビレイそっちのけで見惚れてしまいました。かっこよかった。。。

※ちゃんとビレイしていました。

5ピッチ目の取り付きで、後続のパーティーに追いつかれたのですが、トップの女性は一緒に源次郎の成城大を登ったMちゃんで、びっくりΣ(゚Д゚)。

6ピッチ目のスタート時点で時間(12時)と後続の混み具合と、注文の多い料理店を登るパーティーとの懸垂兼ね合い等々で6ピッチ終了で懸垂することにしました。

懸垂は6ピッチ終了点から注文のルート方向に降ります。

私は懸垂が一番緊張しますが、3回の懸垂で無事にロープトラブルもなく降りることができました。

混んでいる時は他のパーティーとお互い思いやって譲り合って助け合って登るんだなあとあらためて思いました。

去年くらいからしげっち先輩に「クライミングする会員を増やしたい」と言い続けていたのですが、会の方々と錫杖に来ることができて、本当に嬉しかったです。

富山労山では定期的に岩トレを開催したり、ジムで集まって(少ないのでメンバー募集中)登ったりもしていますので、興味あるかたは是非☆

Y会長、しげっち先輩ありがとうございました。

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源次郎尾根Ⅰ峰上部フェース 成城大ルート

★山行日

2020年9月20日(日)晴れ・21日(月)曇りのち晴れ・22日(火)晴れ

★メンバー

ちこ、会員外5名

 ★コースタイム

【20日】

室堂14:00⇒剱沢テン場16:10

【21日】

剱沢テン場3:00⇒源次郎取り付き4:30⇒成城大ルート1ピッチ目スタート7:00⇒1峰登山道合流13:00⇒山頂14:40〜15:10剱沢テン場18:00

【22日】

剱沢テン場6:50⇒室堂9:00⇒雑穀谷でのんびり11:30〜15:00

 

めったに取れない貴重な連休はどこに行こうか考えていたところに県外の友人から「成城大ルート行かない?」と声をかけてもらいました。

来年あたり行きたいな〜と思っていたルートだったんですが、天気予報が二転三転するなか、剱周辺はまあまあ良さそうということもあって行くことに。

ところが、連休中のケーブルカー&バスの混雑ぶりを甘く見ていました、、、往復のチケットを買うところが一番の核心となりました(-_-)。

14:00近くに室堂に着き、テントで埋め尽くされた雷鳥沢を過ぎて剱沢に着いたのは16:00すぎ。すぐにテント設営してチーズダッカルビ(量多すぎた)を食べて明日に備えて就寝。

翌朝は3:00に出発。この時期は剱沢の雪渓が割れているので慎重に。尾根ルートから成城大ルートへの分岐で腹ごしらえをしてから取り付きへ。

成城大ルートのハイライトは4ピッチ目。高度感がすごくて緊張感あふれる楽しいピッチでした。

ランナウトやリングボルトの支点は緊張しましたが、大好きな剱を頼もしい仲間と登ることができて幸せでした。これからもクライミングを頑張ろうと思いました。

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錫杖岳前衛フェース左方カンテ(クライミング)

 錫杖岳前衛フェース左方カンテ 

 ★山行日

2020年9月22日(火)晴れ

★メンバー

 しげっち, 旧会員(浪速の直ちゃん)

コースタイム:
 新穂高温泉登山口 05:30-錫杖沢出合 07:05-左方カンテ取りつき 08:00~08:30-9ピッチ完登 13:50-懸垂下降開始 14:40-注文の多い料理店取りつき 16:00-左方カンテ取りつき 16:35-新穂高温泉登山口 18:20

<左方カンテ>
1P(ルンゼ【Ⅲ】40m) → 2P(ルンゼ【Ⅳ】40m) → 3P(ピナクル頭からスラブ状フェース【Ⅴ】30m) → 4P(バンド状【Ⅱ】20m) → 5P(チムニー【Ⅳ+】30m) → 6P(チムニー左のフェース?カンテ状【Ⅳ】 40m) → 7P(かぶった凹角?大チムニー?クラックの走ったフェース【Ⅴ+】40m) → 8P(スラブ【Ⅳ+】40m) → 9P(ルンゼから短いフェース【Ⅲ】40m) → 登攀終了 前衛フェース山頂直下 平地

★内容:

 しげっちは、19年ぶりに左方カンテに行ってきました。中間支点のボルトまたはハーケンは以前は、べた打ちされていたが、今回行ってみると、ほとんど抜かれておりカムがメインの登攀となった。リングボルトに比べれはどうしても設置できるカムの間隔が間延びしてしまうためと高度感からくる滑落への恐怖心で、グレード以上の緊張感を感じた。また、普通ならば残置されたボルトを追いかければルートから外れることはないが、当ルート初の浪速の直ちゃんにとっては、ルート取りに時間がかかったかもしれない。各ピッチ終了点のハンガーボルト2箇所は残されており、ビレイは問題なくできた。
 当パティの持参したカムは リンクカムが2セットとエイリアンの細かいカム、キャメロット#1~4で #4は無くても問題はなく、1ヶ所だけ試しに使ってみた程度であった。天候は晴れのち曇りで、暑くもなくクライミング日和で、緊張感を堪能した。

 

ナチュラルプロテクション:
オメガ リンクカム #0.5   ×2セット
オメガ リンクカム #0.75 ×2セット
オメガ リンクカム #1   ×2セット
オメガ リンクカム #2
エイリアン #0.33
エイリアン#3/8
キャメロット#1.0
キャメロット#2.0
キャメロット#3.0
キャメロット#4.0

  


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雪倉岳(沢登り)

雪倉岳(小屋沢遡行~白高地沢左又下降)

 

★山行日

2020年9月21日(月)曇り~22日(火)晴れ

★メンバー

スキー講師Y、ショーナン、機関車、よっぴ~、まっきー、スーちゃん

 ★コースタイム

【21日】

蓮華温泉(1470m)8:43⇒鉱山道⇒小屋沢入渓(1950m)12:18⇒雪倉避難小屋(2400m)14:35

【22日】

雪倉避難小屋(2400m)6:12⇒雪倉岳山頂(2610,9m)6:52⇒白高地沢左又下降開始(2150m)8:11⇒二又(1430m)10:53⇒登山道(1330m)11:55⇒蓮華温泉(1470m)14:26

 

久しぶりに沢登りでの1泊山行、今回は雪倉岳直下にある避難小屋を利用して鉱山道から小屋沢(仮称)を遡行、翌日は白高地沢下降の周回コースを考えてみた。ただ、山行日直前になって調べてみるとこの避難小屋は遭難者をかくまう為に設置されたものであり、緊急事態では無い限り登山者の利用は控える様にとの事だった。今さら計画を変更する事も難しいので、今回に限り使用させて頂く事に…

 

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         まずは蓮華温泉から少し遅めの出発(鉱山道へ)

 

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              瀬戸川に架かる橋を通過

 

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  ようやく小屋沢の入口に到着、初めての沢なので期待と不安が入りまじる

 

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      入渓後、直ぐに3m位の滝が現れるが容易に登れる

 

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    3~4段の斜瀑、これも簡単だが少しぬめっているので滑り易い

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          滝の幅は狭く似たようなものが多かった

結局、沢用語で言う何も無かった(ザイルを使った登攀や高巻きが無い)事になるが、初級者が多いメンバーだったのでホッと一安心

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晴れていれば快適なのだが疲労感も重なり早く抜けたい気持ちが強かった。と言うかこの沢は雪倉岳に登るためのアプローチに過ぎなかったのが本音かも

 

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  下部を抜けると谷も広がり開放的になって来た しかし何も見えず

 

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     源流部にはまだ花が少し咲いていた  【カライトソウ】

 

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   最初の一滴?で水を確保  この後10分程で稜線(登山道)に出る事が出来た

 

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前夜は霧雨と強風で時折り目が覚めたが、翌日は快晴。小屋のお陰で気持ち良く朝を迎える事が出来た

ありがとうございました!

 

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         画面中央の沢を登ってきたが意外と急?

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          登るにしたがい周囲の山も見えて来た♪

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            立山(左)と劒(右)も確認できた

 

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               雪倉岳山頂に到着!

 

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               朝日岳が大きい

 

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               毛勝三山や僧ヶ岳の山々も

 

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       地図上に記載がある大きな池 名前が有るのだろうか

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白高地沢の上部を俯瞰 計画では赤男山を巻いて右又を降る予定でいたが、手前の左又を降っても行けると判断。その結果、体力と時間の節約につながった

 

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           登山道からいよいよ源頭部へ降りて行く

 

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        桃源郷の様な穏やかな別天地がしばらく続いた

 

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              【ツリガネニンジン

 

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   下流へ行くも滝は皆無で正しく何んにもない沢だったがかえって良かった

 

 

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          大きい二又(1430m)に到着 ここで大休止

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            ようやく橋(登山道)が見えて来た!

 

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これから地獄の登り返しが有るのも知らずに余裕のポーズをとるショーナンさん

 

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 無事下山!ほぼ予定のコースタイムで周る事が出来ました。メンバーに感謝!!

 

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