八甲田スキーツアー

山行年月日
  2010年2月11日(木)〜14日(日)

山行目的
  温泉と山スキー三昧

参加メンバー
  スキーヤーK、かみっちょ、アキオさん、マツ〜、ミヤさん

コースタイム
第1日目(2月11日) 曇り
滑川駅6:25→滑川IC 〜黒石IC 15:35→谷地温泉17:09(泊)


第2日目(2月12日) 雪
谷地温泉7:48…高田大岳10:51〜11:10…谷地温泉12:46(昼食)→八甲田ロープウェイ(フォレストコース滑降)14:30〜15:30→谷地温泉16:45(泊)


第3日目(2月13日) 曇り時々晴れ
谷地温泉7:40→銅像茶屋8:07〜15…前嶽10:28〜55…銅像茶屋11:25→谷地温泉(昼食)→箒場岱13:00…雛岳14:53〜15:18…箒場岱15:53→谷地温泉16:22(泊)

第4日目(2月14日) 晴れ
谷地温泉8:00→八甲田ロープウェイ(ダイレクトコース滑降)9:10〜10:15→津軽伝承工芸 館・こけし館(昼食)→黒石IC 12:11〜滑川IC →滑川駅20:50



 滑川インターから北陸自動車道磐越自動車道経由で東北自動車道をただひたすら北上。予定どおり9時間で黒石インターを出ました。吹雪いていなくてよかった。最初の計画では酸ヶ湯をベースにする予定でしたが、予約がとれずに谷地温泉なりました。今回それが大当たりでした。
 谷地温泉は日本三秘湯の一つだそうで、開湯400年の古い湯治場でした。建物は古いけどきれいに改装されているし、暖房も十分効いていて快適でした。温泉もよかったです。3食つきで、なんと一泊5950円(入湯税込み)でした。暖房費もとらないし、さらに夕食時には2時間飲み放題。これで採算がとれるのかと心配しつつ、毎日たらふくビールを飲ませてもらいました。
 
    今回のお宿 谷地温泉        夕食です  生ビール付き!!


 12日は、朝食を食べてすぐ高田大岳にむかいました。谷地温泉は高田大岳の登山口なので玄関先からスキー歩行を開始。小雪が舞ってはいますが、風もなくおだやかなブナ林をスキーで進みます。火山特有のゆるい裾野を登るうちに植生が変わり勾配も急になってきました。山頂直下はシュカブラが発達、そうとう風が強いようです。ホワイトアウトのなかをGPSを頼りに山頂です。2月の厳冬期に山頂に立てるとはラッキー。風はそんなに強くはないですがやはり山頂です。メガネが凍りついてよく見えません。すばやく準備して出発です。富山の雪とは比べものにならないパフパフのパウダー。あっという間に急斜面が終わり、ゆるい裾野の樹林帯になりましたが、ここも十分パウダーで面白かったです。
 
      いざっ 出発           山頂です  寒い!!
 
  かみっちょの華麗なる滑り        ミヤさん かっこいい!!


 谷地温泉で昼食の「温玉そば」をいただいて、午後は八甲田スキー場でひと滑りすることにしました。八甲田ロープウェイで山頂まで、相変わらずガスのなかで視界がまったくありません。アイスモンスターがたくさんあるフォレストコースを滑りました。安直に山頂に立ったので、感激はいまひとつでした。
    
 凍りついた山頂公園駅        ガスのなかのアイスモンスター


 翌13日は、銅像小屋から前嶽に登り返すことにしました。通常の銅像コースはロープウェイ山頂公園駅から前嶽を巻いて下るものですが、われわれはそんな軟弱な行動はとらないのです。前日までのシュプールの上に新雪が10cmほど積もっている斜面をアキオさんがどんどん引っぱります。ここも最初は傾斜がゆるく登るにしたがって急になります。山頂直下の急斜面はクラストしていて、最後はツボ足になってしまいました。山頂に立った頃には青空が広がりだして、ロープウェイ山頂公園駅が見えました。山頂直下の無木立帯はすばらしいのひとことです。新雪の上に新しいシュプールをつけて滑るのは限りなくうれしいものです。
 
     銅像小屋前で準備            最初はゆるい斜面
 
  山頂付近のアイスモンスター          ヤッター 山頂だ 
 
     山頂で記念撮影              華麗な滑り
 
   アキオさんもまけてません           Wonderfull・・・


 谷地温泉に戻るとちょうどお昼でしたので、今日は「山菜そば」をいただきました。午後からは雛岳です。初日に高田大岳と見まちがえた山で、きれいな富士山型の目だつ山です。箒場岱にある冬期閉鎖中のレストハウス前に車を停めて出発。地元、八戸ナンバーと諏訪ナンバーの車が4台停まっていました。今回も先頭を行っていたアキオさんが電池切れで失速、今回は先頭を行くことにします。先行トレースは無視していっきに高度を稼いで雛岳の山頂です。標高差640mをほぼ2時間で登りきりました。昨日の高田大岳が目の前に見えます。今回もパウダーを満喫です。
     
   箒場岱のレストハウス前            登山口を望む
 
     本日二座目をゲット         高田大岳の麓には谷地温泉が!?
 
    山頂直下の一枚バーン          箒場岱から雛岳を望む


 最終日はそのまま帰路につく予定でしたが、あまりにも天気も良いのでダイレクトコースを一本滑ってから帰ることにしました。山頂公園駅付近は相変わらずガスのなかでしたが、少し下ると風も収まって滑りやすくなりました。ロープウェイが動きだしたばかりだったのでシュプールもほとんどなく、今回もパウダーを満喫です。駐車場に下りたら、いつの間にか車でいっぱい。入りきらず路上にまで停まっていました。
 
   山頂公園駅前で滑降準備        ガスのなかのダイレクトコース


 帰りに、城ヶ倉大橋から渓谷をこわごわ覗きこんでから、麓の黒石温泉街にある津軽伝承工芸館を見学、ついでにおみやげと黒石名物「つゆ焼きそば」を食べてみました。B級グルメで町おこしというわけです。インター手前からは岩木山も見えだしました。岩木山は滑れるだろうかという話題で盛り上がってしまいました。帰りの高速では、アキオさんとかみっちょに運転を代わってもらったのでとても楽でした。
 
 つゆ焼きそばと足型コンニャクおでん         岩木山!! 


 今回は2月なのに、わりと天候にも恵まれて予定どおり行けました。前々からいつかはと思っていた八甲田での山スキーの醍醐味を十分味わいました。今度は酸ヶ湯に泊まって山スキーをやってみたい。来年あたりいかが?