toyama-rouzan's blog

富山勤労者山岳会(略称:富山労山)の山行報告です

牛岳、湯谷川本谷、三段の滝

 

山行日    

2021年10月24日(日) 天候:晴れ

 

メンバー

機関車(L)、沢ヤか?Y(SL)、キヨさん、よっぴー、リバティ、すーちゃん(記録)

 

コースタイム

8:00三段の滝駐車場ー8:10入渓ー11:20稜線ー11:40牛岳山頂昼食ー12:10下山開始ー13:00三段の滝駐車場

 

今日は、晴れるとわかっていても、朝は寒く、本当に沢登り?と思いながら、集合場所の駐車場へ。

とりあえず寒いのでカッパを着て、登ります。

最初から高巻き連続だったので、自然と体が温かくなりました。

しばらくすると、綺麗な滝が現れ、またその後ナメ岩や塗壁も出てきて、三段の滝の奥に、こんなステキな景色❗️

と感動しました。

さすが神が宿る山、牛岳❣️

 

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牛岳トンネル出入り口付近から、三段の滝へ向かいます。

 

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三段の滝

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キレイな滝です。

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初めから、高巻きの試練が💦

捕まる草ない、弱々しい草しかなく、四苦八苦😰

 

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どうにか木の枝に捕まりながら、進みます。


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小さい滝でも、岩が滑りやすく気が抜けません。


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実は、三段ではなく、4段の滝⁉️

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リーダーなら、登って行けそうな滝。

 

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リーダーのお助けヒモ、いつもありがたい。

 

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青空が見えてきました。

 

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ナメ岩。滑り落ちそう〜


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そこを先輩方3人は、ヨツンバイで登ってきます。

よーいドン❗️まるで、運動会😊

 

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笹薮から抜けて、やっと登山道にでました。

 

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山頂には、たくさんの登山者がおられました。

 

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駐車場近くの展望台に登って、登った沢筋を確認。

 

今年最後の沢、とても楽しかったです。

 

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岩登り講習7

★山行日 

2021年10月10日(日)天候:晴れ

★メンバー 

よっぴ?, 浦G, スキー講師Y田, しげっち 

★コースタイム

 9:00~16:00 雑穀谷

 

内容:   

  今季第7回目の岩トレは、少人数しか集まらなかったので、one on one での指導となった。

まずは、ビレイを重点的に。安全にクライミングするためにはビレイ技術が一番需要である。ビレイも丸暗記ではなかなか身に付かないもので、カラビナの向き、ビレイデバイスの向き、ビレイヤーの立ち位置、パートナチェックを説明したのち、トップロープのビレイをメインに練習した。

Aフェースのストレートフラッシュを一巡して登り、昼休憩後は、Bフェースへ移動した。よっぴ?は5/23の岩トレ講習でBフェースを挑戦したものの2ピッチ目の途中で敗退、浦Gは初挑戦である。集まった4人で登るため、ハープロープを2本でリードし、セカンドビレイで残りの3人を引き上げた。外壁は、ボルダリングジムの様に明確なホールドがあるわけでなく、小さな凹凸を拾いながらそのルートの弱点を見出しながら登るテクニックが必要で、先ずは、先行者の登りをオブザベーションして、先行者の登りをトレースするように心がけてもらった。

 よっびー、浦Gはほんの少し時間はかかったがBフェースを完登した。

今回の講習で、二人のハートにクライミング熱を灯して貰えれば幸いである。

 

  沢ヤか?Y と お孫さん 

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  浦Gは左利き

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  Bフェース3ピッチ目 よっぴ?

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  最終支点

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大日三山縦走

 

★山行日 

2021年9月23日(木)天候:曇り☁️

★メンバー 

機関車(L)、キヨさん、ピークハン長、ショーナン、まっきー、すーちゃん、まがよちゃん(記録)

★コースタイム

10:10室堂→11:30室堂乗越→13:00奥大日岳山頂→14:15中大日岳→16:00大日平→17:30大日岳登山口

 

立山室堂から奥大日岳、中大日岳、大日岳を経て称名滝登山口に下りる大日三山縦走コースへ。紅葉🍁真っ盛りで絶景のてんこ盛り🥰

ケーブル混雑で1時間遅れの出発になったため桂台ゲート閉の時間を気にしながら必死の下山になりましたが、素敵な仲間と一緒にワイワイ山行を楽しみました✨

 

奥大日岳の手前では称名滝側から登ってきた沢ヤか?Y氏とすれ違い。氏はこの後高原バスを使わず歩いて八郎坂経由で戻られ、称名滝駐車場で再会!御健脚、さすがです👏

 

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室堂出発。風が強く肌寒い。

 

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立山方面は曇り

 

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ワイワイ楽しく😆

 

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奥大日岳まであと少し!

 

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奥大日岳頂上で記念撮影📸

 

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紅葉の七福園、素敵です🍁🍂🍁🍂

 

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地味な中大日岳山頂


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大日小屋前で小休憩。大日岳山頂は時間がないためスルー。


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大日平の木道は小走りで👊


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まっきーさんが遅咲きのチングルマ発見🧐


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かなり下ってきました。ゴールは目の前!


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登山口到着!なんとかゲート時間に間に合いました💮

 

猿ヶ山(五箇山)・小瀬谷左俣 沢登り

★2021年9月12日(日) 天候:晴れ

 

★メンバー:機関車(L)、沢ヤか?Y(SL)、よっぴ?、浦G、まがよちゃん、すーちゃん、更年期格闘中まっきー(記録)

 

 

★コースタイム
二又(入渓)7:00⇒7mの滝9:00⇒猿ヶ山14:30
⇒三方山との分岐17:00⇒二又18:50

 

お天気は良いはずのこの日、最初は沢の水が気持ち良いと感じましたが…

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入渓から一旦下り堰堤をいくつかクリアします。

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こーいうの真似出来ません。でもやってみたい…

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休憩をとりながらも順調に進みます。

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倒木が沢山あり、助かった場所もあります。

 

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水浴びすぎると寒くなりました。

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↑今回、この滝に手こずりました。

850m地点の7m?の滝を目の前に悪戦苦闘

渋々手前の二俣まで戻り尾根の藪漕ぎ開始!

あっという間に体はポカポカに♬

900m地点から沢に戻り無事に猿ヶ山まで辿りつけました。

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↑時間がかかり、頂上には14時30分到着。

三方山一峰の分岐で17時になり、沢に戻る予定を変更し、林道歩きになりました。

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ブナ林はとても美しいですが、登山道は藪っぽかったです。

 

下山は予想を超え遅くなりましたが、誰も居ない山の中を熊鈴変わりに懐メロを歌う、まっきー、まがよちゃん、すーちゃんで楽しみました♫

♪( ´θ`)♪( ´θ`)♪( ´θ`)

 

 

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そばかど沢

2021年8月29日(日) 天候:晴れ

 

メンバー:機関車(L)、キヨさん(SL)、よっぴー、浦G、リバティ、すーちゃん(記録)

 

コースタイム

8:00東俣登山口駐車場ー8:25入渓ー10:50稜線ー11:00 1500m地点昼食ー11:25登山道にて下山開始ー12:00東俣登山口駐車場

 

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この堰堤を降りて、入渓します。


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左の沢が、そばかど沢。


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入渓して即、堰堤がありました。

 

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左の階段を登ります。


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これ以降4ヶ所、堰堤がありました。


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水はキレイです。


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だんだん水が冷たくなってきました。

気持ちイイ❗️


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水が無くなってからは、がれ場を藪漕ぎ。


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最後は、根曲がり竹の藪漕ぎ💦

腕の力だけでは、かき分けれません。


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ここから出てきました。


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出た稜線からは、正面に白山。


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ここで、アプローチシューズに履き替え。お昼タイム。


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登山道を下って、駐車場に向かいます。

 

ルート図

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1567mピークのそばかど峰まで遡行する予定でしたが、大分手前で涸れ沢になってしまったので最短コースで林道に出ました。

リーダー曰く、「この沢は滝も殆どなく見どころが無いので他の人にはお勧め出来ない」との事。

煙滝谷

2021年8月1日(日) 天候:晴れ

メンバー:機関車(L)、キヨさん(SL)、ひかり号、よっぴー、まっきー、浦G、すーちゃん、カマキリO嬢、リバティ(記録)

 

コースタイム:6:30神2ー8:40入渓ー10:15煙滝谷ー1270m地点昼食ー13:40林道ー14:35 終了

 

高原川支流下佐谷のさらに上流、煙滝谷を遡行して来ました。

 

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  穏やかな流れ、水の音、苔グリーン・・・。

  とってもいい雰囲気ですね。

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  久しぶりの沢歩き

  魚影が見えたり、魚が跳ねたり

  良さそうな足場に先客(カエル)もいました(←勿論絶叫)

  

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         この滝が煙滝かは不明ですが、水しぶきはなんとなく煙っぽかったです。

  

昼食後に滝↑↑↑を見てから林道経由で車に戻りました。

  

 

 

 




 

真川ヤクシ谷

2021年7月31日(土)天候:晴れ

★メンバー

しげっち(L)、イタリアン(記録)、ジョー(運転)、スキー講師Y田(撮影)

計60代 3人+ へなちょこ新人1人

 

★コースタイム

登山口7 : 00⇒ハゲ出合9 : 00⇒ヤクシ出合⇒9 : 40⇒稜線⇒13 : 30⇒太郎平小屋 14:00⇒⇒登山口16 : 30

 

★山行き詳細
5時20分アルペン村集合 天気は上々。
有峰林道ゲートオープンは6時
7時前には折立に到着、すでに駐車場は満車状態。真川沿いの林道をスタート
 第1目標は ヤクシ谷出合 所々に支流がありgpsと地図で確認しながらの遡行。9時過ぎにヤクシ谷出合に到着。

 さあ、これからヤクシ谷に入渓します
沢を詰めて 一気に標高が上がるので
気合いが入ります。

 小さな滝をクリアしつつ現れたヤクシ谷最大の滝。この右側を高巻きするのですが
足場が腐葉土みたいにボロボロに崩れるし
笹薮で前が見えないし 捕まえる枝が抜けて
何度か落ちそうになりました。

 沢はいきなり終わりこの先には急峻な遡行が続き、目の前は広大な草原が広がり、標高2300m太郎山稜線に出た先に待っていたのは・・・

 人手によって綺麗に整備された登山道だった・・・

※個人的な感想

 自分が先輩方の行動に合わせれる様

知識、技術、体力を身に付け、ついていく一員でなくメンバーを連れていける自立した一員になりたいと思えた山行きでした。

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早速目に飛び込んできたのは【山の女神?】

雑談後、後ろ髪を引かれながら登山道へ向かう足取りは皆、軽かった。


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やはり当会レジェンドの背中は遠い。

最初からコンティニュアスビレイシステムを導入して、次回は見失わない様にしなければ


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上から先輩方を見下ろし、優越感に浸る へっぽこ新人。


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題名

【工事現場作業員の休憩】


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どや顔で滝を睨み付けるリーダー。



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笹藪から出て、登山道を見つけた解放感は

まるで高校受験を終えたかのようだった。


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背中にはガスった

胸に憧れた北アルプス山脈