toyama-rouzan's blog

富山勤労者山岳会(略称:富山労山)の山行報告です

大日岳登山口〜室堂〜八郎坂 周回

2022年9月25日(日)

★メンバー

沢ヤか?Y(L)、しげっち、スーちゃん(記録)

 

昨年、沢ヤか?Yさんが、この山行をされていて、スーちゃんが無謀にもチャレンジしたいと思い、しげっちさんもRUN目的で参加。

 

丸一日天気に恵まれ、眺めも良く、無事3人揃って予定時間に下山できてよかったです。

ただ、七福園の紅葉🍁が、まだだったことが残念でした。

 

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スタートです✊


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大日平より富山平野


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これから向かう大日方面


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この辺りが一番キツい


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大日小屋に到着

今日は、くっきりと剱岳が見えます。


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中大日岳


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七福園の紅葉🍁まだでした🥲


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立山もくっきり見えます。


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この辺りからは、紅葉が始まってました。


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 奥大日岳までの登りもキツい💦


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称名川の渓谷


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やっと奥大日岳😊


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この辺りも紅葉🍁がチラホラ


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雷鳥沢が見えました。

雷鳥沢から室堂までの階段地獄が待ってます。

途中のソフト🍦を楽しみにガンバ✊

 

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室堂バスターミナルと立山


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天狗平山荘からの下り

美松坂に向かいます。


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美松坂より弥陀ヶ原ホテル付近の車道に出ます。


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七曲の車道を早歩きします。

弘法より八郎坂へ

ドジなスーちゃんは、上部で滑って転ぶ。

それからは、屁っ放り腰でゆっくり下る。

 

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薬師岳

◎2022.9.25

◎機関車、スキー講師Y田、ジョー、コボちゃん

   まっきー、リバティ、みー☺︎︎︎︎


 秋晴れの空の下

「山には神が宿る」とされた薬師岳

f:id:toyama-rouzan:20220925210712j:imageハイキング日和☀︎

f:id:toyama-rouzan:20220925210709j:image目指す薬師岳を望みながら👣


f:id:toyama-rouzan:20220925210536j:image白山も♪♪


f:id:toyama-rouzan:20220925210524j:image太郎兵衛平✩谷を挟んだ向こうには、北アルプスの名峰が一堂に

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f:id:toyama-rouzan:20220926174449j:image歩く、歩く、歩く🚶‍♂️𓂃 𓈒𓏸


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f:id:toyama-rouzan:20220926063714j:image岩に囲まれた山頂へ(•̀ᴗ•́)و ̑̑

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f:id:toyama-rouzan:20220925210723j:image富士山も見えます👀


f:id:toyama-rouzan:20220926062851j:image築50年以上、風雪に耐えぬいた薬師岳祠再建事業

祠解体作業に立ち会う事が出来( ¨̮⋆)
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f:id:toyama-rouzan:20220926062941j:imageお疲れ様です(ᴗ͈ˬᴗ͈)‪‪❤︎


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f:id:toyama-rouzan:20220926062734j:image爽やかな笑顔( ఠ͜ఠ )
f:id:toyama-rouzan:20220925210520j:image吸い込まれそう~💭

f:id:toyama-rouzan:20220925210720j:imageおやつも忘れずに(๑^ڡ^๑)


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f:id:toyama-rouzan:20220925214009j:imageずっと眺めていたい✪ω✪*°
f:id:toyama-rouzan:20220925210704j:image絶景を眺めながら

帰りましょう(^^♪

お疲れ山でした☺︎︎︎︎

 

赤祖父川源流・左又

赤祖父川左又(南砺市井口)

 

★山行日

2022年9月18日(日)

★メンバー

スキー講師Y、キヨさん、沢ヤか?Y、しげっち、ジョー、スーちゃん、機関車

 

今週の3連休で赤木沢を予定したが、大型の台風が接近しており大事を取って中止に。

ならば日帰りで行ける手軽な所は無いか考えていた所、この沢が浮かんだ。

2009年6月、コバ隊長をリーダーに一度訪れているが割とすんなりと登った記憶が有った(記憶が飛んでいただけ?)。しかし、実際に遡行してみると記憶に無い小滝が幾つも出て来る。しかも簡単に登れそうで登れない様な滝で時間が掛かった。でも、遡行していてこんなのが一番楽しい。幸いけが人も出ず無事下山をする事が出来、大満足な山行であった。

 

遡行前の様子 駐車場所から直ぐに遡行できるのが嬉しい(車は数台停められます)

 

いきなりこんなのが来ます。でも楽しいです。下界は30度越え、直登します。

 

   登りづらい小滝が幾つも有り補助的なロープは何度か出しました

 

  記憶に有った5mの滝、NOザイルで登ったがちょっと際どかった

 

                 上から撮影

 

     流木が多く谷は少し荒れていたが喜ぶ人もいた??

 

    そう、このメンバーの中に流木マニア?がいたのです

 

          流木愛好家の要望で記念写真その2

 

             まだまだ続きます

 

            2段15mの滝は左から巻く

 

 

最後の二又で確認中の沢ヤか氏、かつては地形図を手に歩くGPSと言われていましたが、手に持っているのはスマホ! 時代は変わりました。 

 

         藪こぎも殆ど無く登山道に出る事が出来ました

 

 

金剛堂山 西ノ瀬戸谷 右又  沢登り

 

 

 

日 時  : 2022..4 (日)晴れ

 

メンバー :  機関車(L)、キヨさん、よっぴ~、まがよちゃん、みつばちゃん、リバティ(記)

 

 6:00駐車場集合→7:30大長谷発電所付近→7:40入渓→9:00二又→14:50金剛堂山山頂付近の稜線→15:00下山開始→17:00発電所→18:30駐車場着 解散

 

 

まずは大長谷の登山口まで林道をを歩きますが、すでに小川です♪ 雨が続きましたから増水していました。

リーダー機関車氏は右又はお初。左又へ行った時は登山口横から入渓したそうですが、今回は登山口少し手前から入りました。序盤はいくつか堰堤があり、高巻きしたりホッチキスをのぼって越えました。

 

二又を右にしばらく行くとだんだん枝葉が邪魔してきますが、どけてくぐってよじ登ります。

ミニ滝や少し背丈のある滝もあり、楽しくなってきましたよ。

 

初心者一同:「あの滝登れるの?」 L:「滝が登ってくれと言っている」

 

実際取り付いてみると、行けるもんだねえ!

難しい(と思っていた)登りをクリアして、何かがふっきれたまがよさん、その後も水と岩に果敢にトライしておられてかっこよかったです!

 

そ・し・て.....

沢終盤はお約束の藪漕ぎです❤️  

金剛堂山稜線手前の藪漕ぎは前にも経験があるのですが、やっぱり藪を目の前(上?)にすると、私の中に火がついて燃える🔥そして萌える❣️ 藪を得たリバティ、動物の目になって全集中(もう古いか?) かき分けまくって登ります。

そして、ひとり思う、やっぱり藪はオトモダチ!

 

 

 

稜線にひょっこり出た時になんとも言えない解放感♪ と清々しい風🍃

疲れたけど、みんな達成感でいい顔しています。

 

沢登り  有峰東谷、真川源流遡行、無名沢下降

★2022年8月7日(日)   曇り時々晴

★メンバー:  5名    

沢ヤか?Y(L、記録)、機関車(SL)、よっぴ~、稲ちゃん、浦G、

★コースタイム:     

5:30神通第2ダムP-7:30駐車地出発-9:55~10:08コル-11:00~11:20真川本流-12:25~12:35支流入口-13:20登山道-13:55寺地山-14:05~14:20藪沢入口付近-15:21~16:07二段20m大滝(懸垂下降)-16:23有料道路-16:43駐車地

 有峰湖の奥、有峰東谷を遡行してコルから真川本流に降り、そのまま源流を遡行して寺地山の奥で登山道に上がる。帰りは登山道をしばらく歩き、途中から沢を降りて道路にでる計画である。これまで行ったことがない上に過去の記録もない。最悪、撤退も覚悟して臨んだ。

 山の村、飛越トンネルから入り料金所でトイレ休憩、入渓地の橋の向こうに駐車可能な空きスペースがあった。7時30分、橋の手前の右岸から入渓。広く明るい沢を想像していたが鬱蒼としていた。水量がかなり多く、ちょっと恐怖を感じたが、危険な滝のぼりやヘツリはなく、ゴーロ帯を淡々と登る。1時間20分で二股(1:1)を左に入り、更に30分後の二股(1:2)では水量の少ない左に入る。約30分でコル付近かと思い、現在地を確認すると、右の支尾根を約40m上がっていた。直ちに引き返し、適当な沢筋でコルに上がり、30mほど藪漕ぎする。すぐに下りの沢に入れた。その後は特に障害物もなくどんどん下るが、沢は激しく蛇行し、かなり時間を要した。コルからの標高差120mに約50分かかった。11時00分、真川本流にでる。ここで大休止(20分)。

 11時20分、ここから広々とした遡行が始まる。明るく、水量もそこそこで爽快な沢歩きである。25分で稜線へショートカットができる支沢の出会いに到着。奥に5~6mの滝がみえる。近くまで行って確認したが手こずりそうなので、このルートは却下した。予定通り本流を進む。このあたりから斜度が上がってくる。15分後の1:1の二股は右が本流(左に入りそうになった)。その後も快適に遡行。しばらく行くと急登の奥に大岩が鎮座している。2~3mの小滝2~3個を右に見ながら急登を上がり、出たところが目的の支沢の出会いだった。ここで小休止(10分)。

 12時35分、本流から右の支沢に入る。ここから稜線がなんとなく見える。かなりの急登だがロ-プを出すところはなかった。13時20分、約45分で稜線に出た。藪漕ぎは20mほど。休みを入れず登山道を歩きだす。寺地山の山頂はスル―し、14時05分、約45分で目的の沢の入口に到着。大休止(15分)

 14時20分、藪に突入。約5分で沢筋にでた。後はこれを下るのみ。約1時間は何も出なかったが、1650m付近、3m小滝を左から巻いた直後に大滝出現。左岸を巻こうとしたが、途中で断念して懸垂下降にした。約50分かかった。見上げると2段20mの大滝で右岸から別の沢が合流している。こちらからはクライムダウンができそうであり、右岸を巻くべきだったかもしれない。この後も5~6mの小滝が二つ出てきたが、いずれも左を巻くことができた。後は大きなトラブルなく16時23分に有料道路に出た。最後に道路を20分歩いて16時42分、無事入渓地に到着した。

 約9時間の大冒険でした。案の定、下りの沢で時間がかかってしまいましたが、懸垂下降が1回のみだったのが幸いでした。段取りが悪く危ない場面もあり、リーダーとして深く反省しています。次回はもっとスピーディーかつ安全にできればと思います。お疲れ様でした。

 

周回のコース図

 

入渓直後。水量が多く、ちょっと怖い。

 

激流に負けるな!浦Gは元気。

 

 やっと真川本流に出る 。ここまで3時間半。

 

分岐点手前の急登  大岩が落ちてきそう。

 

登山道までの支流の急登、 ヨッピーが果敢に攻める。

 

下りの無名沢の中間付近、2段20m大滝。

稲ちゃんの華麗が懸垂。うまく撮れてませんが---。 

 

やっと道路に到着。お疲れ様でした。約9時間の冒険でした。

 

劔岳南壁A2(クライミング)

★山行日 

2022年8月11日(木)~13日(土)

天候:曇時々雨

★メンバー 

スキー講師Y,しげっち

★コースタイム

8/11 7:30 立山駅-9:00室堂-12:00 剣沢キャンプ場
8/12 5:50 剣沢キャンプ場-6:10剣山荘-6:40一服剣-7:30前劔-8:00平蔵谷コル-8:20~9:15A2取りつき-11:00 A2最終支点あたり-11:15~12:00劔岳山頂-14:00-14:45剣沢キャンプ場-17:30室堂-18:30雷鳥沢キャンプ場
8/13 6:15 雷鳥沢キャンプ場-8:30室堂-10:00立山

★使用カム:

 リンクカム#0.5,#0.75,#1.0

感想

 平蔵谷のコルには、雪渓は若干残っているものアイゼンは不要だった。
岩沿いのガレを恐る恐る下り、南壁A2の取りつく。取りつきはテラス状の岩となっておりここでクライミングの準備に取り掛かる。準備中、雨が降り始め岩が濡れたため最初の1ピッチ目は躊躇した。3級の岩場と言うこともありメチャメチャ厳しい所はなく、ホールドの安定感を確認しながら高度を上げていった。残置ハーケンが所々あるがハーケンの間隔が広い箇所や、シュリンゲしか通せないハーケンを嫌ってカムを使用する。中間支点が多少屈折するためとザイルが濡れているせいか、ザイルの流れが悪いため細かくピッチを刻んだだめ予定時間よりかなりオーバーした。山頂で記念撮影し下山した。

劔沢より本峰を望む

剣沢キャンプ場

 

カニのタテばいを往かずに平蔵谷を下る

A2取りつき

平蔵谷 A2取りつき付近(アイゼンは要らなかった)

A2 1ピッチ目

A2 3ピッチ目

A2 3ピッチ目あたり

ガズガスの中、登攀

A2最終点あたり。靴は履き替える。

剱岳山頂

登山ルート







 

素麺山行(沢登り)

★山行日 

2022年8月12日(金)天候:曇時々雨

★メンバー 

機関車(L)、キヨさん、Local Train、浦G、すーちゃん、ミツバちゃん、まがよちゃん(記録)

★コースタイム

8:40登山口→9:45入渓→10:30モモアセ谷入り口→12:45林道→13:45登山口

感想

今回は涼を求めて素麺山行。前日に買った素麺や具材、鍋、カセットコンロ、ザルを持って、片貝川東又の僧ヶ岳や毛勝山登山口集合。1時間ほど林道歩いて入渓した。

 

沢は雪溶け水のためか水温低め。暑い日にはこれぐらいの温度が心地良い。また、巨石がゴロゴロしており、増水した時にこれらの石を動かす流れを想像すると怖くなる。入渓地点では大きな砂防堰堤が建設中で自然の脅威と人間の戦いがうかがえた。川底は水草によるぬめりはなく比較的歩きやすいが、水量が多いので渡渉する時足を取られそうになる。仕方なく身長より大きな石を幾つも乗り越えて行った。翌日は上半身の筋肉痛確定だ。(実際に翌日腕や肩の筋肉痛になりました)

 

2箇所の二股全てを左に進みモモアセ谷の入り口に着いた。滝の手前、少し広い河原があるところでザックをおろす。ここで今日のメインの素麺を作った。沢の水を鍋に入れお湯沸かす。上部で雨が降っているのか、少し濁りはあるが問題のないレベル。一昨年来た時はもっと透明だったらしい。

茹で上がった素麺を沢の水で冷やし、オクラやネギ、シイタケ、白エビ、卵焼き、ミニトマト、生姜を盛り付ける。18輪あった素麺は7人のお腹に瞬く間に入って行った。ご馳走様でした〜。

 

予定ではこの後、滝に登って懸垂降下の練習だったが、お腹いっぱいになったせいか満足して下山した。

 

写真

f:id:toyama-rouzan:20220813170615j:image準備中


f:id:toyama-rouzan:20220813170642j:image出発


f:id:toyama-rouzan:20220813170638j:image林道歩き


f:id:toyama-rouzan:20220813172739j:image工事中の砂防堰堤


f:id:toyama-rouzan:20220813170625j:image入渓


f:id:toyama-rouzan:20220813170621j:image巨石がゴロゴロ

 

f:id:toyama-rouzan:20220813171646j:imageリーダー


f:id:toyama-rouzan:20220813171643j:image水量多目

 

f:id:toyama-rouzan:20220813171420j:imageここを越えると
f:id:toyama-rouzan:20220813171423j:image滝があった


f:id:toyama-rouzan:20220813170635j:image今日はここまで、素麺タイム。

 

f:id:toyama-rouzan:20220813171207j:image雨に備えてタープを張る


f:id:toyama-rouzan:20220813170937j:image具沢山の素麺


f:id:toyama-rouzan:20220813170632j:image下山準備

 

f:id:toyama-rouzan:20220813171554j:image雨が降って来た


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f:id:toyama-rouzan:20220813170645j:image透明な水

 


f:id:toyama-rouzan:20220813170629j:image滝の前で記念撮影1


f:id:toyama-rouzan:20220813170651j:image記念撮影2