★山行日
2021年4月11日(日)天候:晴れ
★メンバー
〈スキー〉
機関車(L)、沢ヤか?Y(SL)、コボちゃん、こにたん、よっぴ〜、すーちゃん、まっきー、まがよちゃん(人津谷入口〜文研小屋間)
〈ハイク〉
シヨーナン、リバティ、あーちゃん、まがよちゃん(文研小屋〜頂上間)
〈記録〉まがよちゃん
※記録者は往路の文研小屋手前で転倒による胸部痛みで大事をとって、文研小屋と頂上間はスキー靴にアイゼンをつけてハイクで、文研小屋から林道まではスキーで降りた。
★コースタイム
6:20人津谷入口→9:00文研小屋→11:20山頂→12:00スキー隊は千石川源頭斜面から滑降、ハイク隊は往路へ→13:30文研小屋、スキーとハイク合流→15:45人津谷入口
快晴の日曜日、スキーとハイクの混合11人で前大日岳の雪山を楽しんだ。
朝、思いがけず藤橋ゲートが開いており、人津谷出合まで車で行く事ができた。最初スキー隊は板を担いで歩き、標高850mから、アプローチシューズをからスキーブーツに履き替えシール歩行開始。途中一度スキー外して渡渉したが雪が固く締まり、ラッセルもなく高度を上げることができた。ハイク隊は硬い雪にアイゼンがよく効き、ワカンの出番は最後までなかった。
山頂からは、弥陀ヶ原を挟んで鍬崎山や薬師岳、遠くに白山が、反対側は毛勝三山、北側は富山湾を望むことができ、素晴らしい景色を見ながらランチした。
今回参加者11人のうち3人は2年前の4月にもこの前大日岳に登ったが前日降雪で雪崩のリスクがあることから千石川源頭斜面の滑降は諦めた。今年は直近の降雪がなく雪崩リスクは小さいと判断し予定通りスキー隊は千石川源頭の急斜面を堪能した。ハイク隊は往路へ引き返した。
帰りの合流場所の文研小屋に最初に着いたのはハイク隊だった。スキー隊は、千石川の谷から文研小屋までの登り返しは1時間ぐらいかかったのだろうか。滑りを楽しんだあとのシールをつけての登りは相当キツそうだった。
文研小屋からの下りは杉林と沢のコース。途中細く崩れそうなスノーブリッジやツリーホールが大きく開いて雪道が狭くなった木の間をいくつもすり抜けるなどアドベンチャー感満載だった。最後は行きと同じ地点でスキー板を外し林道を歩いて帰った。
〈写真〉
人津谷入口、スキー板を担いで歩く
ハイクチームは身軽。うらやましい〜。
渡渉
デブリが!
文研小屋に到着
途中から見た景色
山頂でモグモグタイム🍙
山頂からの薬師岳と鍬崎山
大日岳をバックに記念撮影📸
スキー隊は千石川源頭へ。行ってらっしゃい〜。
スキー隊の写真。結構急なんですけど〜!
急斜面を華麗に滑る✨
ハイク隊は景色を堪能しながら降りた。
文研小屋でスキー隊とハイク隊合流。
スキー隊は登り返しで時間がかかり、ハイク隊が先に着いた。
文研小屋でシールを剥がして再滑降開始。
渡渉ポイント。朝は雪がつながり全員渡れたが、帰りは5人目からスノーブリッジが落ちて渡渉になった。
帰りの林道歩き。お疲れ様でした〜。