★山行日
2019年3月23日(土)曇り時々雪
★メンバー
スキー講師Y田隊長、k社長、しげっち、みっちゃん
3月下旬になっても未だ降雪のあるシャルマン火打。ゲレンデトップから登る放山は2月に東斜面を滑ってきましたが、今回北尾根に行ってみようということに相成りました。
シャルマンスキー場に着いてから、わたくし記録係のみっちゃんが、あろうことかスキーブーツとストックを集合場所の駐車場に放置Playしたことが発覚。しかーし!ゲレンデであったことが幸い。スキーセットとスノーシューをレンタルして山行に向かうことができました。
ゴンドラリフトで一気にゲレンデトップへ。そこから放山を登ります。
約1名こんな姿の人が。スノーシュー初めて履きましたがなかなか快適でした。さくさく登れます。結構楽しいです(^^♪
放山山頂に着きましたがホワイトアウトで視界不良。お天気がいいととても景色がいいところなのですが。こればかりは仕方ありません。代わりに強豪3名の方のお写真をパチリ。
滑走開始。登り返しがあったりもしましたが、美しいブナ林の中を春らしいメロウな感じで滑れました。
時間に余裕がありましたし、大先輩方の滑走を撮影。
まずは白馬乗鞍でも素晴らしい滑りを見せてくださったスキー講師Y田隊長。
そしてk社長
そして労山に名を連ねる実力者のお1人しげっち氏。
この方も本当にフォーム綺麗です。滑りにブレというものがありません。
このあと橋を渡ってシャルマンスキー場下部へ。約半日で無理なく楽しめるコースでした。北尾根コースでも、もっと距離の長い、渡渉のあるコースもあるのですが、今シーズン山スキーを始めたばかりのわたくしを連れていたから無理のないコースを選んでくださったのかなと思いました。他3名の方だけなら、どんなところでも行けるはず。感謝の気持ちと申し訳ないという気持ちと…頑張って上達しないとですね!
あと、状況の変化でも、わたくしがマヌケとしかいいようのない忘れ物をしても平常心を保たれて冷静に対策を講じられる人間力。やはり長年の山行で数々の難所を切り抜けてこられた方というのはどこか違うのだと思いました。
それと集合場所の駐車場に帰ると、放置していったスキーブーツとストックが綺麗に揃えて端に寄せてありました。どこのどなた様かわかりませんが親切な方がいらっしゃるものです。
山行の出発前は、時間に追われたり気持ちがはやったりすることもありがちですが、忘れものには注意。指差し確認と後ろを振り返って確認の徹底ですね。