月山 1980m

★山行日
2017年5月06日(土)雨

★メンバー:4人
 ミスター,ピークハン長,オギ社長,しげっち(記)

★コースタイム
・7:45 月山スキー場駐車場(1150m)-8:25 スキー場リフト降り場(1500m)-10:05〜10:25 頂上小屋(1965m)-12:15月山スキー場駐車場
・登り 2時間20分 標高差 465m  平均速度 200m/hrs 平均斜度8.4°
・下り 1時間50分 標高差 815m 平均速度 978m/hrs

★スキー板
ミスター  :Black Diamond crossbow (左右スキーの表面を縦に走る弓形リブ「トーショ
    ンボウ」により、インエッジ側のエッジホールドが高いのが特徴。ウエスト部も
    ワイドなためパウダーでの浮力も十分。ハイスピードで滑走するライダーにおす
    すめの一品。ツアーには若干重たいか? 1595g板単体)
ピークハン長 :HAGAN alpin(とにかく軽量。キャンバーが大きく、腐った雪にはとにかく
    トップもテールも突き刺さるらしい。テクニックが要求される板?)
オギ社長   :TRAB tour rando(トラブのツアー用板)
しげっち   :ATOMIC BACKLAND85 (センターが85のオールマウンテンロッカー。
    幅広い雪質に対応。1330g板単体)

★コメント
 前日の天気予報では、9-11時頃には天気が悪くなるとの予報があったがとりあえず、月山の麓まで車を移動する。駐車場に着いた時点では、ポツリポツリと小振りに状態だったが、麓から見ると月山山頂はガスに覆われており、山頂で雨に遭うのは覚悟の上だった。
 スキー場のリストを利用し、一気に1150mまで稼ぎ、そこからシールにて登山を開始した。姥ヶ岳のトラバース中にガスの中に入ると大粒の雨となり稜線にでると風が強くなり、ミゾレ混じりの雨がたたきつけるようになり顔面が痛い。視界が悪く、先行者のトレースを使わせていただく。稜線上は雪が切れているのか、月山の南斜面に回り込むようなトレースである。それでも雪が切れ岩稜帯やハイ松を横切ることが数回、ガスの中を先行者のトレースを見つけながら進む。パーティの隊列の間隔が開くと視界から仲間が消えるので声を掛けながら進む。視界が利かず方向が全く分からないので帰りはGPSが無いと厳しいだろう。胎内岩付近で先行者の3人に会うが今日登っているのは、我々とこの3人くらいだろう。頂上小屋より上は、暴風が更に激しく、まともに立っていられない。先にいった2人(ミスター、ピークハン長)はガスで視界から消え、大声で呼びかけたが、防風雨でかき消され聞こえないようだ。ゴアティクスの雨具を着ているとは言え、吹き殴りの暴風で雨水がアンダーウェアまで浸みてきており、低体温の一歩手前まで来ている。しげっちとオギ社長は小屋の蔭で風を避けて待っていると先に行った二人が降りてきた。二人は頂上まで行ってきたとのことであった。寒さに震えながらシールを取り外し、滑降の準備をする。視界が利かないので、下りはGPSで位置を確認しながら下る。姥ヶ岳へのトラバースルートまで戻ってくると風は穏やかとなっていたが、雨はスキー場の下まで続いていた。今回の山行は、一歩間違えば、遭難となっていたかもしれない厳しいものであった。帰りは、麓の月山志津温泉「変若水(おちみず)の湯 つたや」で冷めた身体を生き返らせた。
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★写真
リフト降り場  当初、天気はそれ程 悪くはなかった。                 

 
月山山頂 祠                  頂上小

暴風

GPSログ                 

★山行中の天気図