toyama-rouzan's blog

富山勤労者山岳会(略称:富山労山)の山行報告です

前大日岳〜千石川源流

★山行日
2015年4月19(日)曇りのち雨
★メンバー
ま、沢ヤかY、コボちゃん、かがやき1号、かがやき2号(林道入口まで)、機関車
★コースタイム
藤橋ゲート前発4:23⇒林道入口4:59⇒文登研小屋7:03⇒前大日岳8:57⇒千石川源頭斜面滑走⇒登り返し地点(1150m)9:40⇒文登研小屋10:33⇒藤橋ゲート前着12:00



今日は大日岳の予定だったが、予報より早く天気が崩れそうだったので前大日で戻る事に。このまま帰るのも芸が無いので、千石川源流を滑って文登研小屋までの周回ルートとした。上部から中間部まではデブリ跡は殆んど無く、快適に滑る事ができた。

県内2000m以下の谷でこれ程のスケールの大きい斜面を擁する所は少なく、登り返しも150mで30分ほどで文登研小屋に戻って来る事ができる。体力的に見ても十分日帰りが可能なコースだろう。但し、上部は急峻な谷なので雪崩や転倒には十分注意して行動をしたいところである。



 
林道入口で50センチの積雪        雪切れは2度、ここは雪を拾いながら
 
950m付近でスノーブリッジを渡った    文登研小屋に到着
 
積雪は3mを指していた         遠くだが毛勝三山がきれいだった
 
雪見平(1566m)から見た薬師岳方面    右前方に前大日が見えてきた
 
展望は良いが天気は下り坂        山頂から大日岳(右奥)コルから千石川へ
 
源頭斜面はデブリも無く快適なバーン   上部ははそれなりの傾斜がある
 
 
下部に来るとデブリが目立つ様になる   登り返し地点から見た源流部全景
 
登り返しの斜面はシールで問題なし    30分ほどで文登研小屋に到着
 
ゲートに戻る頃はずぶ濡れに