宮川支流・塩屋大谷

★山行日
2014年9月28日(曇り一時晴れ)
★メンバー
沢ヤか?Y、機関車
★コースタイム
大沢野6:00⇒童子橋入渓(350m)7:38⇒二又(570m)8:57⇒コル(1200m)11:58⇒林道(1040m)12:32⇒車デポ地(960m)12:45


今シーズンは新加入者や沢をやり始めた人が多かったので、県内のお勧めの沢(殆んどが初級から中級)を案内するのにも力が入った。自分の行って見たい所も希望が叶った(真川谷源流周回と薬師沢左又・赤木平)ので、あとは紅葉の時期に一度行く程度と思っていたが、Yさんからどこかに行きませんか?と声が掛かった。中々行き先が決まらなかったが、以前中級山岳の達人「妖怪大猫」氏がこの谷を遡行したのを思い出した。但し、記録(今は消されて見つからない)を見たが自分の記憶が曖昧で思い出せない。ここは自分達が入って確かめるしかないでしょう。


今回、一番の懸念材料は帰りはどうやって戻って来るかという事だった。遡行後、右又を降りて(複雑な地形の上にダラダラと長い)の周回コースや、南側の菅沼集落付近に車をデポする事も考えた(その場合何処まで車が入れるのか)。もう一つ、地図の東側に目をやると池ヶ原湿原と言う所がある。調べて見るとこの辺では結構知られており、水芭蕉が咲く頃には多くの観光客が訪れるようだ。道路も整備され冬季以外は普通に通行出来るみたい。


当日は、先ず車2台で(塩谷集落から洞経由)湿原近くの路肩に1台をデポ。戻って童子橋の袂(2台ほどの駐車スペース有り)から入渓した。入渓して間も無く最初の滝(5m)は見た目よりも厳しく、左側はスラブ右はぬめっとした壁。弱点は有りそうだがどちらも滑り易い。左右突破を試みてみたが失敗。諦めて左から高巻く(正味5分)。1時間余りで二又に到着。ここまで堰堤は3基ほど、この先もまだ幾つか出てきた。滝の方は連続ではないが程よく出てきた。7mの双子の滝は直漠に近く左から巻いた(10分)


谷の上部が直線状になってからは滝らしい滝は無く、水量も乏しくなる。最後の詰めでは幾つか分岐(二又)があり、GPSで確認しながらコルを目指した。コル付近には赤布が有ったが、これは多分三角点ハンターの仕業だろう(付近に1222,3mのピークが有る)。コルから湿原側の谷を降って行くと30分程で林道に出た。林道を10分ほど歩くと回しておいた車に着いた。折角だから直ぐそばの池ヶ原湿原に立ち寄り中を散策したが、時期外れの為殺風景な感じだった。帰りは菅沼集落経由で国道360号線に出たがどちらも綺麗に舗装され運転は仕易かった。




童子橋の袂から入渓           写真下、宮川に注いでいるのが塩屋大谷

最初の滝(5m)何度か突破を試みたが結局左から高巻く(5分)

かなり奥の方まで石垣の堰堤があった   マムシと睨めっこ

手前の滝は簡単に巻ける         双子の滝(7m)は左から巻いた(10分)

 
 
2段10mの滝               右から登りトラバースでザイルを出した
 
上部はこれと言った滝が無かった     詰めはお約束の薮漕ぎ?
                    いいえ、これは藪漕ぎの内に入りません!

 
コルから反対側の谷へ降りた       30分余りで林道に出る事が出来た
 
帰りはついでにここへ寄ってきた     湿原は時期外れでもあり殺風景だった