toyama-rouzan's blog

富山勤労者山岳会(略称:富山労山)の山行報告です

白馬鑓ヶ岳(2903m)

★山行日
2014年5月11日(日)快晴
★メンバー
前快調、cooper、tada♀、機関車、レッドバロンさん
★コースタイム
猿倉発(1230m)6:05⇒大雪渓⇒稜線最低鞍部(2600m)10:48⇒白馬鑓山頂13:00〜13:30⇒鑓温泉2020m14:02⇒小日向山のコル1824m15:00⇒猿倉着15:34


白馬鑓と言えば山スキーヤーでお馴染み、急峻な中央ルンゼが有名だが、ロケーションを見ながらじっくり滑りを楽しむなら、大出原(おおでっぱら)から鑓温泉経由がお勧めです。
今回はcooperさんの職場の先輩、レッドバロンさんをお迎えし、歩きも滑りも充実したコラボ山行になりました。レッドバロンさんは体力は勿論ですが、スキーも指導する資格を持っておられ、華麗かつ大胆な滑りは他者を圧倒してました。その為か終始後姿の写真ばかりになってしまいました。




猿倉駐車場から望む白馬岳

歩き始めから雪は繋がっていたが翌週は? 鑓温泉への登山口帰りはここを降りてきた

白馬沢の出合付近            1500mを越えると新雪がちらほら

                    2450m付近から見た頂上宿舎方面

ここから左に折れ最低鞍部を目指す    杓子岳方面の岩峰

やっとの事で最低鞍部に到着       稜線から見た毛勝三山

杓子岳をトラバース           目指す白馬鑓が前方に

杓子沢のコルからアイゼンに履き替える  振り返れば杓子岳(右)と白馬岳(奥) 

                    ようやく白馬鑓の頂上へ

                    剱は何処から見てもカッコ良いです

今日のゲストと一緒に          角度を変えてもう1枚

山頂から直ぐに板が履けました      100mほど稜線を滑る

この広大な斜面とロケーションは白馬一帯で随一ではないでしょうか

豪快に飛ばすレッドバロンさん      あとはお馴染みのメンバーです

 

                    滑るのがもう嫌になる位どんどん降ります

きれいな斜面もズタズタに        鑓温泉を盗撮?

ようやく登り帰し地点が見えて来た    小日向山のコルに到着  

ここから見る景色も中々です       お疲れ様でした

*写真の一部はレッドバロンさんから提供