錫杖岳中央稜クライミング

☆山行日
 2012年6月24日(日)(晴れ) 

☆メンバー
 コバ隊長、西○警察、峰不二子

☆コースタイム
 新穂P(中尾口)6:30⇒渉渉点7:20⇒中央稜取付9:05⇒終了点13:15(昼)
(下降)13:30⇒取付15:50⇒徒渉点17:40⇒新穂P中尾口18:45

        
 マルチピッチをしたいと、雑穀などでロープワークを練習してきた新米二人。コバ隊長のおかげで錫杖でデビューが出来ました。
 空梅雨の日曜。徒渉点のテン場にテントが1張り。昨年の6月始めの錫杖は雪渓に手こずったそうで、6本爪アイゼンを購入しピッケル装備して上がったが、今回雪はまったく無し。徒渉点から登山道を離れ沢をつめる。ここから峰不二子のボルトインの左足首が・・・歯を食いしばり先に消え行く二人をおっかける。
 中央稜取付手前の1ルンゼに5パーティー・左方カンテに1パーティ・注文の多い料理店に1パーティー取付いていました。
 目的の中央稜の取り付下部に、わずかな雪渓がありました。峰不二子の足もクライミングシューズに履きかえればまったく平常! 念願のマルチです。1ピッチ目は西○警察がリード。しかし1/2ピッチでルートが分らず、コバ隊長に上がっていただく。2ピッチ目も続いてコバ隊長のリード。チョックストーンのある大チムニーは苔でしめっていて、水も染み出ている。右壁より上がり、笹の斜面に出る。3ピッチ目リードは峰不二子だがもうクライミングのレベルではない。ブッシュ入り前の木に新しいテープスリングがあるのを利用して、ダブルロープに2人同時ビレイをする。お、重い。。そのまま二人同時にブッシュ入りして終了点へ。いやあ、気持ちいい。程よい晴天の中、高所の山と岩に大満足の3ピッチでした。
 さて、後は懸垂のみ。講習会や労山勉強会で習ったバックアップでの懸垂を忠実に守る峰不二子と西○警察に、コバ隊長はどうもご不満。時間がかかると。それはバックアップのせいではなく未熟さのためだと思うのですが、、、
ようやく取り付きに戻り、下山開始。峰不二子はここからが大変。登山靴と岩歩きの足首でのバランスに痛みをこらえながら、消え行く二人を必死で追いかけながら、なんとか徒渉点へ。コバ隊長が川に桃缶を冷やしておいてくれたのをいただき、漸く一息つけました。テン場にいた注文の多い料理店をやっていた2人に「2本登ってきたのですか?」と聞かれてしまった。この時間だもの、ですよねー。途中、テレマーカーMの石仏に手を合わせて下山継続。新穂のPまで長かったー。慰霊登山のときはまーったく平気で歩けたのにな。2人とも気遣って度々待ってもらってありがとう。なによりも、初マルチ。コバ隊長ありがとうございました。