野谷荘司ジャンクションピーク

★山行日
2011年12月30日(金)
★メンバー
tada♂、オギ社長、キヨさん、沢ヤか?Y、機関車(写真、記録)
★コースタイム
トヨタ自動車学校8:10⇒谷の入口8:30⇒オープンバーン入口10:25⇒JP(ジャンクションピーク)13:00⇒途中ラーメンタイム⇒トヨタ自動車学校14:50


本格的なシーズンの滑り始めが恒例となってきた感のある今回の山行。クリスマス寒波のお陰で例年よりも少し早くこの地を訪れる事になった。トヨタ自動車学校周辺の積雪は1m程で先ず先ずの量だ。谷の入口は少し藪っぽいが暫く行くと谷らしくなり薮は収まる。ラッセルは段々深くなるが、私を除いて強力なメンバーが揃っているのでスムーズに高度が上がっていく。JP直下は急斜面で少し手こずったが何とか目的地に到着。途中、晴れ間も有ったが上部はガスで展望は良くなかった。


滑り初めの急斜面は場所によっては雪崩の危険性があるので注意が必要。ブナの樹林帯は小薮がまだ出ているので多少のスキー技術を要する。お目当てのオープンバーンは斜度と言い絶好のゲレンデとなる。雪は少し重めで緩斜面では少し滑りは悪かったが、今流行のファットスキーでカバーする事が出来る。コースは凡そ直線的なのであっという間に林道まで降りてきた。


このコースは谷を滑るので降雪直後は危険だと思われるが、逆に雪質(気温)の変化が少ないシーズン最初の大雪直後が一番狙い目だと思われる。日数が経つと気温の変化で雪質が変わり雪崩の可能性も上がり、斜面も凸凹してスキーには適さなくなってくる。



 
杉並木が良い感じ            この時期の積雪は例年並み?
 
私を除いてラッセルが大好きな人達    孤軍奮闘のY氏その①
 
ラッセルはきついがブナの大木が心を癒す 樹林帯を抜けるとラッセルから開放される
 
孤軍奮闘のY氏その②          JPに到着したが今回も視界が悪かった
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上部は雪崩が怖いので慎重に       キヨさん
 
オギ社長                沢ヤか?Yさん               
 
tada♂さん               今回もお二人の競演が実現した



★トーマスの一言【ラッセル者の役割とは?】
パーティーにおいて先頭者のラッセルは単にトレースを付けるだけがトップの仕事では有りません。勿論大事な作業ですがそれと同じ位重要なのがコース取り(ルートファインディング)だと思います。地形や雪質など、トップはラッセルをしながら後続のメンバーが登高仕易いようにトレースを付けなければなりません。例えばザックに着けるボーダーがいれば極力低い枝の下はくぐらないとか、初心者や女性(これは偏見?)がいれば急斜面をなるべく避ける等、色々考えながらラッセルをするようにします。またアップダウンが有る尾根では帰りの登り返しを少なくする様に上手く巻く等。樹林帯などは樹木や枝、藪が有るので2〜3ターン分まで先のコースをイメージしてラッセルを行うと良い(これは足元のラッセルばかりに気をとられていると行き詰る事がある為)。ラッセルが深い場合はなるべくキックターンの回数を減らす(これで体力と時間を消耗する事が多い)様なコース取りも必要。
以上申し上げた内容は中々直ぐに実行に移すのは難しい(ある程度の経験が必要)点も有ると思いますが、そうする事によって体力と時間の節約が出来、より安全でスピーディーな登山が行えると思います。