赤摩木古谷(五箇山)・沢登り

★山行日
2010年8月8日(日)曇り時々晴れ
★メンバー
怪鳥、沢ヤか?Y、キヨさん、ボーダーT、機関車(記録)
★コースタイム
5:00小杉=6:00ブナオ峠から2km手前の林道着〜6:30スタート−7:30赤摩木古谷の本流に降り立つ−8:15〜9:35・4段30m滝、直登−10:20堰堤1−10:35堰堤2−11:40堰堤3−12:05〜13:00・2段20m滝、高巻く−14:20稜線−14:30〜15:00赤摩木古山山頂−16:00ブナオ峠−16:30駐車地点=赤尾館=18:30小杉


赤摩木古谷は昨年計画していたが、林道のゲートが閉まっていた為先送り(この時は脇谷に変更)になっていた。この時期オロロが気になるが防虫対策をしっかり準備すれば何とかなるでしょう。本流を遡行するには今回のルートが理想的ではないかと考えた(下流は桂湖に注いでいるので入渓地点を考慮した)。これなら林道歩きは少しあるが車を回すことも無い。


ブナオ峠2k手前の林道からタカンボウ山方面に踏み跡程度の登山道が有るが、今の時期藪が覆い被さりはっきりしなかった為、藪が薄い適当な斜面から支流に入った。本流に降り立つ直前に2度の懸垂下降を行った。本流に降り立つや否やオロロが群がってきた。他の4人は早速防虫ネットでガードを固める。自分は持っていないのでカッパで代用する。少し暑いが沢の中なら全く問題無く、有効な手段だと思います。



標高652mの二又までは滝も無く凡そ河原歩き。ここで左又を選択して本格的な遡行となる。標高750mで4段30mの滝が出現。一目見て左岸の草付から高巻きかと思ったが、リードのボーダーTさんがハーケン1本かまし滝を突破(流石!)。


小滝をいくつか越えて行くと標高1000m付近で堰堤(3箇所)に出あう。かなり古い(昭和46年施工になっていた)様で何故こんな所に?と思ったが、下流には今ではダムで埋まってしまった桂と言う集落が有った。そう思えば納得だがいったい何処から機材や材料を運んだのか。そう言えばブナオ峠から廃道に近い林道が1本延びていた様な。



さらに遡行を続けると2段20mの滝が出現。これは左岸から1段づつ高巻く(上段はザイル使用)。その後は2又を全て左に取り順調に高度を稼ぐ。登山道がある稜線には殆ど藪漕ぎ無しで抜けた。ここから赤摩木古山山頂まで歩いて10分。踏み跡はしっかりしているが藪が覆い被さり歩き辛かった。今の時期、人が殆ど入らないので仕方の無いところか。


山頂からは曇り空のわりには周囲の山がよく見えた。吹く風も心地よく虫もいないのでゆっくり休んだ後下山にかかる。ブナオ峠に下山すると一気にオロロがやって来た。ここは標高1000m有り殆どいないと思っていたが、猛暑の影響も有り年々上部に行動範囲を広げている様だ。早速カッパを羽織り汗だくになりながら林道を30分歩き車の所に戻った。



 
ブナオ峠2k手前の林道から支流を下降  怪しげな4人衆(赤摩木古谷に降り立つ)
 
4段30mの滝(下から7m,5m,15m,3m)   15mの滝を快調?に登る怪鳥
 
爽快なシャワークライムが楽しめた    標高約1000mで予想外の人工物が  
 
 
2段20m滝の前で            もうこうなったら流木も登攀用具の1つ?
 
爽やか?に登るYさん          赤摩木古山山頂にて
 
ブナオ峠でまたオロロの洗礼を受ける   今回はブナオ峠から歩いて車の所に戻りました