蒲原山1630m(湯原集落より)

★山行日
2010年1月17日(日)晴れのち小雪
★メンバー
キヨさん、マツさん、オギ社長、アスリートさん、かみっちょ、スキーヤーKさん、機関車(記録)
★コースタイム
湯原集落(400m)6:50発⇒尾根上970m地点9:15⇒蒲原山山頂12:30〜13:00⇒湯原集落14:50




蒲原山は天狗原から紙すき山牧場へ降るツアーコースの山として知られており、各方面(下から)からも登られていますが、今回のコースはネットでも記録が見当らない。ならば我らがルートを開拓するしか無かろうと言う事で行ってきました。


魚津インターを5:00に出発(糸魚川下車)。冷え込みが厳しく路面の凍結に注意しながらR148を走行。国道沿いの湯原に6:30到着。バス停脇に広いスペースが有ったが、集落の狭い急な坂道を奥まで入ってみる(凍結時要注意)。除雪終点に数台停められるスペースが有ったので、ここから準備をして林道を歩き始める。大雪直後できついラッセルを予想していたが此処では靴くらい(斜面は脛から膝)。


林道は駐車場所から直ぐにふた手に分かれる。左へ行き50m程歩いて右手の斜面に入って行く。暫くで先ほどの林道に出合うが構わずまた斜面に入って行く(林道を辿り過ぎるとあらぬ方向に行く)。


樹林が疎らな広い斜面をどんどん登り、目標の尾根の標高970m位に登り上げる。この辺りのブナ林は見事で斜面も申し分なし。帰りの滑りがとても楽しみな所。


尾根に出てからは尾根のちょっと左下の斜面を登って行く(尾根上は痩せていたり、細かいアップダウンがある為)。同1264mピークを過ぎ、同1300mまで登ると尾根は広くなる。下部では晴れていたのにこの辺りでは深いガスに覆われ視界が悪くなる。同1420mピークを過ぎれば山頂まで後200m。その前に谷筋方面への滑降ポイントを確認しておく。と言ってもガスガスで下の斜面は殆んど見えなかった(まぁ良いか、何とかなるでしょう)。


山頂までの斜面も中々素晴らしい風景だ。最後のダラダラ斜面を喘ぎながら歩き、待望の蒲原山山頂に到着。ガスで景色は見えないが、何よりもみんなでラッセルを交代して頑張った充実感(達成感)がある。さあ今度は楽しい楽しい滑りである。山登りのジャンルの中で下りがこんなに楽しいのは山スキーの他には無いでしょう。


山頂付近は傾斜が緩いのでトレース通りに従って、徐々に快適な斜面になって行く。同1420mピークまでは一気です。早すぎです。此処からこのピークの右手より北東斜面を谷筋に向けて正しく落ちて行く。斜度は結構あるが深雪の場合はこれ位が丁度良い(これ位ってどの位?)。谷までの標高差300mが今山行のハイライトで申し分無しのパウ斜面でした。同1050mからトラバースの連続で何とか登りの尾根に合流(同920m)。ここで2人位のシュプールを確認(やっぱり来る人がいるんですね)。此処まで来ればもう安心。後は北東側へ何処を滑っても湯原集落に着く様になっている。スキーはやっぱり早いです。大人数でありながら15:00前に到着です。


蒲原山でパウダーを楽しむなら断然このコース(概ね北東斜面)だと思います。このコースの核心は谷筋からいかに無駄なく登って来た尾根に戻って来るかと言う点でしょう。今回は自分には初めての山域・ルートでありましたが、狙い通りの山行が出来会心山スキーとなりました。




湯原集落除雪終了点から取付く      気持ちの良いブナ林 

帰りの滑りが楽しみな斜面        尾根の途中から紙すき山牧場を遠望
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美しい風景です(カメラマン?有難う)   標高1264mピーク付近

だだっ広い蒲原山山頂          視界が悪くなってきた 

今回、特別招待選手のアスリートさん   かみっちょのダイナミックな滑り
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もう言葉は要りません、飛んで下さい   パウダーを食い捲り満腹になった所          

尾根を登って帰りは谷筋へ向けて滑った