五箇山・人形山

山行日
2009年2月11日(水) 晴れのち雪
山域
人形山(1726m)岩長谷滑降
メンバー
マツさん、キヨさん、ドクター、機関車(L・記)
コースタイム
奥大勘場(旧利賀村) 729m 6:30発 ⇒ 尾根取付 770m 7:06 ⇒ 1138mピーク 8:05 ⇒ 宮屋敷跡 1618m 10:12 ⇒ 人形山山頂 11:27〜11:42 ⇒ 岩長谷源頭 (夏道分岐) 1650m 12:02 ⇒ 奥大勘場 13:40
利賀最奥の集落奥大勘場に車を停め、林道(積雪1m弱)をシールで歩き始める。10分足らずで分岐を右の牛首林道に入る。利賀川に架かる橋を渡りしばらくで目標の尾根に到着したが、のり面が急で左側の浅い谷から入り尾根に取り付いた。下部の尾根はやや細くて急だが、積雪は充分でシール歩行に問題は無い。


奥大勘場除雪終了地点                取り付き地点の目印の木

1138mピーク

標高1200m付近から見た岩長谷の全容       


標高1138mピークまで上れば三ヶ辻山の山容が見え、降りに使う岩長谷の全景も窺える。後は疎林の気持ちの良い尾根歩きが続き景色も抜群。新雪は10cm程度でラッセルは殆んど無し。幾つかアップダウンを繰り返し、宮屋敷跡に来て(夏道に合流)初めて人形山の雄姿を見ることが出来た。


右前方の宮屋敷を目指して              大迫力の人形山

稜線漫歩 三ヶ辻山が美しい         梯子坂の登りから金剛堂山を望む


ここからまだ先は長く標高差であと100m余りであるが、なおアップダウンが続き、山頂まで1時間以上見ておかなくてはならない。三ヶ辻山との分岐まで来ればあと僅かであるが、この頃から天候は急変し雪が降ってきた。稜線上はセッピが発達し尾根が細くなっており通過に慎重を期した。


山頂直下の難所                   山頂にて


そして歩き始めて5時間この時期にしては短時間で山頂に登る事が出来た。これもこのルートのお陰だろう。天候はどんどん悪化しており、視界が悪くならないうちにシールを剥がして直ぐに下山開始。

岩長谷の源頭部に来ると風はおさまり谷の様子も窺える。滑り出しは思ったより傾斜は緩く広さもある。雪も落ち着いている様子で、快適な滑降が楽しめると思ったが、灰色の空、斜面や降雪の白で起伏が全く分からず満足のいく滑りは出来なかった。


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標高1050mで谷が割れだした頃、うまい具合に林道(堰堤工事用の作業路)が出てきた。これを利用して降って行くと牛首林道に出る事が出来た。後は道なりに降って行き朝の出発地点に戻ってきた。

このコースは最短で人形山に行く事が出来、降りは谷を滑ってスッキリ帰って来る事が出来る大変素晴らしいルートではありますが、谷を滑る事もあり積雪や雪質の状況によっては危険も伴うので、細心の注意と行動が必要かと思います。