白馬乗鞍沢(姫川水系)

★山行日

2020年8月2日(日)晴れ☀

★メンバー

ひかり号氏(L)、スキー講師Y田氏(SL)、ジョー氏、キョン様(会員外)、みっちゃん(記録)

★コースタイム

入渓7:30⇒白馬大池12:30(休憩60分)⇒白馬大池山荘12:40(トイレ休憩10分)⇒天狗の庭14:35⇒蓮華温泉15:40

 

 ようやく長かった梅雨が明け、待望の”夏”がやってきました。照り付ける太陽☀テンションがあがります。こうなると沢登りスピリッツに火がつくのですが…このタイミングで当会の”沢博士”?ひかり号氏が沢登りの計画を挙げられました。行き先は姫川水系白馬乗鞍沢”。蓮華温泉から沢を詰めてお花が咲き乱れる白馬大池に出るというなかなか創造性をかきたてられるルートです。メンバーのうちわたくしを含む3名にとっては今シーズンの沢オープニング企画。沢登りの醍醐味手つかずの自然を堪能する目的と涼を求めて…。

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 快晴のこの日、蓮華温泉の駐車場は満車。なんとか空きスペースに駐車できました。車道をすこし歩いた橋の脇が入渓地点です。 

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 なかなかの急斜面。ずりずり滑り降りて入渓。  

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 下部連爆帯に突入。

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 水量は多めだったかもしれません。

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 リーダー・ひかり号氏は県外のいろんな沢をご存じですが。以外なことにこの白馬乗鞍沢は初めてとのこと。じっくりルートファインディングを。ちなみにサブリーダーは

今回唯一のルート経験者だったのですが。一切口を挟まず見守っていらっしゃいました。さすがの貫禄。スキー講師Y田氏流の教育方針。f:id:toyama-rouzan:20200808010042j:plain

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  小滝の脇をどんどん登っていきます。 f:id:toyama-rouzan:20200807015455j:plain

 標高が高いですし。水は冷たいです。頭が(`・ω・´)シャキーンとします。f:id:toyama-rouzan:20200808010139j:plain

 ここは各自で自分に合ったルートファインディングを。滝の脇をへつるか草付きをよじ登るか…。

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 言わずと知れた高身体能力のサブリーダー。あいかわらず猫のようなしなやな動き。

 

 1720mの二又を左へ。一気に沢が狭まります。

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  ジョー氏は今年沢登りを始められたのですが。運動神経の良さゆえか?初心者とはいえないです。このあと難しいへつりも難なくこなされました。

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 今回、会員外でご参加のキョン様。わたくしは去年赤木沢企画でお世話になりましたが体力、人柄、実力値、安心してついて行ける方です。 f:id:toyama-rouzan:20200802091111j:plain

 ちょっと休憩。距離が長く、なかなか体力が必要ですので。休憩でしっかりエネルギーチャージ。

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 沢を登る途中でも結構お花が咲いてました。

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  上部連爆帯。

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 一か所滝を潜るシャワークライミングで突破するところが。なかなかの水圧でした。”滝行”で全員ずぶぬれに。

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 階段状の滝。自然が織りなす造形美…。心地よく高度を上げていけます。

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滝が枯れたら予想に反して雪渓が。アイゼンが必要とまではいきませんが急斜面なので滑れば下までサヨナラーになりそう。慎重に…。f:id:toyama-rouzan:20200808010310j:plain

 雪渓がなくなったらガレ場をひたすら登り…。

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 気持ちのいい草原歩き☻f:id:toyama-rouzan:20200802123716j:plain

 北アルプスらしい景色。お花がたくさん咲いていました。f:id:toyama-rouzan:20200808010436j:plain

 結構な藪漕ぎ。その先に…。f:id:toyama-rouzan:20200808010518j:plain

 ゴールの白馬大池。少しガスはかかっていましたがくっきりと景観を見渡せました。

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 透明な水を湛えて静かに横たわる白馬大池を前に佇むリーダー。さすが”沢博士”インテリジェンス感溢れる後ろ姿で…。f:id:toyama-rouzan:20200808010655j:plain

 せっかくの美しい景色ですので会話を楽しみながらゆっくり休憩を。ここで白馬大池をバックに記念撮影。

 このあとキョン様にも撮影に加わって頂いたのですが、ご尊顔をお見せする訳にはいきませんのでご容赦頂いて。f:id:toyama-rouzan:20200807035832j:plain

 帰りは登山道で。白馬大池山荘に立ち寄りました。テントがいくつか。

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 蓮華温泉駐車場にゴール。頬にあたる風が心地よかったです。

 

 今回の白馬乗鞍沢、初心者向けとはいえ(確かにザイルが必要な岩登りはなかったです。ガチャ類は一応着けていましたが)、バリエーションに富んだなかなか体力、現地適応力の必要なルートだったかと。地形も変化に富んでいて冒険心を掻き立てられました。人が踏み入ってない原生の自然の中には未知なる冒険が沢山隠されています。童心に帰って心もスッキリ。これだから沢登りはやめられませんね(^o^)✌






 

雑穀谷岩登り訓練~其の三~

★実施日

2020年8月1日(土)晴れ(真夏日☀)

★参加者

しげっち氏、スキー講師Y田氏、ちこさん、ジョー氏、浦G氏、ショーナン、ミツバさん、ミスター氏(元会員)、浪速の人氏(元会員)、クライマーY島氏(会員外)、みっちゃん(記録)

★登攀ルート

Aフェース、Bフェース、堰堤ルート

★練習メニュー

ボディビレイ、支点確保、懸垂下降、マルチピッチ

 

 長梅雨で記録的豪雨、土砂災害、更にはコロナの二次感染拡大の懸念…7月は会の岩トレも悪天候で中止に。室内ボルタリングも楽しいですが、やはり自然の天然岩を登る高揚感は格別なものがあります。8月に入ったこのタイミングでぴったり梅雨明け(^o^)今年の夏はどうなるのか?と心配していましたが、無事開催することができました。

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 朝からじりじりと照り付ける太陽☀しかし人間は恒温動物、暑さには強いはず?

 まずはAフェースにトップロープをかけて訓練。

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 最近入会されたショーナン氏。クライミングは初めて。これからいろんなことにチャレンジしていきたいそう。岩講師・しげっち氏直々の指導がはいります。

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 Aフェースでも難易度の高い左側ルート。今日もベテラン勢は余裕で登られました。

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 午後から堰堤ルートの方へ移動。灼熱地獄だったりして?と思いましたが。

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 日陰になっているところもあって案外大丈夫。今日がクライミングデビューのショーナン氏、早速ここを登ってみるとのこと。チャレンジ精神大切です!

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 堰堤ルートは真ん中より少し上の方に中間地点のようなところがあるのですが。そこまで特に難なく登られました。初心者には決してやさしいルートではないのですが。よく頑張られました…☻

 あと、このあとわたくしはマルチピッチの練習に行ったものですから写真を撮れなかったのですが(スイマセン💦)、途中参加のミツバさん、やはりこの日が雑穀デビューだったのですがショーナン氏と同じくらい登られたとのことでした☻☻

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 リードで登り、みんなを牽引される岩講師。ありがとうございます…。

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 わたくしを含め3名がマルチピッチの訓練のためBフェースへ移動。ベテランがリード(ダブルロープ)で登り、マルチ初心者2名がセカンド、サードと続く構成。

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 2番手、3番手で上り下りする分には先生のいらっしゃる所をひたすら目指していればいいのですが…。

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 いつまでもそれでは成長しませんですし。降りる時はわたくしを先頭で降りさせてくださいました。マルチを先頭で降りるのは落としたザイルがこんがらがっていたり、木に引っ掛かっているのを修正しながら懸垂で降りて行く作業。不慣れなのもあるかとですが、なかなかどうして大変でした。先頭で導いてくださっていた方、こんな苦労をしてらっしゃったんだなと身をもって思い知りました。

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 なんとかやり遂げて降りてきましたが大幅時間オーバー<(_ _)>待っていて下さっていたメンバーの方も…遅くまでありがとうございました<(_ _)>

 今日クライミングデビューのお二人の感想も聞きたかったのですが。暑い中こういった機会を設けて頂けたのですから。まずは感謝して継続して。それからクライミング

魅力…まずはルートを登り切った時の達成感を堪能してもらえたら。そうなったらしめたものです(^o^)




 

美ヶ谷(五箇山)

★山行日

2020年7月26日(日)曇り一時晴れ

★メンバー

スキー講師Y、K社長、ショーナン、スーちゃん、、まっきー、ケイティ、ミツバちゃん、機関車

 

 

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         入渓から10分で一枚岩のナメが出てきた

 

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           ナメの次は簡単に登れる小滝も

 

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   そして奥には3段20mの大滝が… これは右のルンゼから巻いた

 

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          大滝を巻いた後もいろいろ出てきます

 

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この先760mの二又で引き返した。理由は午後から天気が崩れるのと、もう一つは

 

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     コレ!! たまにはロープワークの練習もしなくてはね!

 

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               上段(5m)の滝の下降

 

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              中段(12m)の滝の下降

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              中段の滝を下から撮影

 

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   上段と中段、30mザイルを2本結んで下降したが丁度の長さだった

 

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            最後は沢講師Y会長が〆た

 

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     昼過ぎに駐車場所に戻ったが結局雨に降られる事は無かった

日尾谷(金剛堂山)

★山行日

2020年7月19日(日)曇り時々晴れ

★メンバー

スキー講師Y、ジョー、ミスター(元会員)、お試し君、よっぴ~、まっきー、スーちゃん、まがよちゃん、リバティ、機関車

★コースタイム

日尾谷出合(828m)7:35⇒入渓8:30⇒直登沢出合(1040m)9:24⇒奥金剛の支流(1300m)11:20⇒奥金剛南側コルの登山道13:31⇒奥金剛(1616m)13:40~14:00⇒栃谷登山口16:40

 

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   日尾谷出合から林道を30分程歩き最終堰堤を過ぎてから河原に降り立つ

 

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   夜遅くまで雨が残っていたせいか水量は多めだったが水は濁っていなかった

 

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       水量が多いせいで小滝の通過にも時間が掛かった

 

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    3m前後の小滝はいくつか出て来るがフリーで問題なく通過できる

 

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   ようやく青空も広がり暖かくなって来た。沢登りはこうでなくっちゃ

 

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             軽快?に小滝を登るメンバー

 

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     よく 見渡せばホールドは幾つも有り快適に登って行けます

 

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 標高1300mの二又で左へ入る。この沢を登って行けば奥金剛南側のコルに出る

 

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   傾斜が増してくると小滝が沢山出てきたが容易に登れるものばかり

 

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     源頭部付近まで水が豊富に流れていたので快適だった

 

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   最後は藪こぎで10分程昇り詰めると読み通り最短で登山道へ出る事が出来た

 

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  奥金剛で大休止。思っていたより時間が掛かったが帰りの登山道も長かった

 

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白木峰・大坂谷(久婦須川源流)

★メンバー
機関車、スキー講師Y田、K社長、ジョー、すーちゃん、まっきー、よっぴ~、ケイティ、リバティ、ミツバちゃん、しげっち、NOMO

★コースタイム
大坂谷出合1050m8:00−1140m二又9:30−1200m二又10:00−1360m二又11:20−登山道12:15−白木峰山頂12:35〜12:50−1380m藪漕ぎ突入13:25−新林道14:00−1155m白木峰登山口14:25−大坂谷出合15:00

 

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入渓。水温が低く冷たい。モヤが掛かる。

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最初の二又(1140m)

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簡単に登れる小滝。

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藪を抜けて登山道へ。




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ガスがかかっていたが、雨に降られることはなかった。

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白木峰山頂。帰りは1380mから藪漕ぎして林道で下山。

お疲れ様でした。

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雑穀谷岩登り訓練~其の二~

★開催日

2020年6月27日(土)晴れ(夏日)

★参加者

しげっち氏、スキー講師Y田氏、ちこさん、ぎっしー氏、ひかり号氏、浦G氏、まっきーさん、すーちゃん、みっちゃん(記録)

★登攀ルート

Aフェース、Bフェース、オラッチャロック(ジョーズ)、堰堤ルート

★練習メニュー

ボディビレイ、支点確保、懸垂下降、マルチピッチ

 

 梅雨の中休みで暑い日でしたが2回目の雑穀谷岩登り訓練を実施しました。今回も前回と同じ練習メニュー。参加者で初心者はまたまた3人。うち一人はこの日が雑穀谷デビューです。ベテラン勢の不完全燃焼防止&本格的にクライミングをやりたい会員の為に登るルートはバラエティに富んだ設定に。講習内容は山屋たるもの覚えておきたい充実の内容でした。恵まれている…と言っていい環境かと思います。

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 夏日のせいか?ガラガラのクライミングゲレンデ。どこでも登り放題。

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 今日も初心者にまずはザイルワーク基本の説明。

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 今日が雑穀デビュー。登れましたね☻

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 登ったら降りる。ザイルという道具を使って自分の足で一歩一歩…。

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  ガンバ📯! 

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 ベテラン勢も。お時間を割いていただきありがとうございました<(_ _)>

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 岩登り数回経験者?にはリード(先頭)で登る練習、支点確保の練習を。

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 午前中はAフェースで、午後からはBフェース組と堰堤ルート組に分かれて訓練。堰堤ルートは初心者のレベルに合わせて途中まで。Aフェースと難易度はそれほど変わらないようではありましたが。

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 Bフェース組。

 

 それぞれの訓練が一段落したところで5人がオラッチャロックの方へ。個人的にはいろんなワザを駆使して登る楽しさを堪能できるルートだと思いました。最上部まで行くのにはもっとトレーニングして場数を踏まなければ…ですが。

 この日も予定時間をしっかりオーバー。まだまだ登っていたいところではありましたが適度なところで区切りを。オラッチャロックの下降で訓練を締めました。暑い中一日ありがとうございました<(_ _)> 

 

 

雑穀谷岩登り訓練

★開催日

2020年6月21日(日)晴れ

★参加者

しげっち氏、スキー講師Y田氏、ジョー氏、O嬢、ミスター氏(旧会員)、お、ちこさん&クライマーY島氏(別ルート)、みっちゃん(記録)

★登攀ルート

Aフェース、Bフェース

★練習メニュー

ボディビレイ、支点確保、懸垂下降、マルチピッチ

 

 冬からのコロナ騒動もようやく収束の兆し。当たり前の日常が徐々に戻ってきつつあるこの頃、山登りも自粛ムードはずいぶん緩和されて毎年この時期に行っていた岩登り訓練を実施することができました。当会は夏には沢登りの山行が盛んで、また北アルプス剱岳、槍・穂高岳なども毎年何かしら計画があがりますので、岩場での身の処し方や沢登り、岩登り、フリークライミングに共通のロープワークや登下降の技術を覚えておく必要があります。初心者ばかりでなく会のベテランも自分の技術確認のために参加されます。この週末、土、日曜日とも訓練の予定だったのですが、土曜日は天候不良により中止に。日曜日のみの実施となりました。

 

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 雑穀谷Aフェース。中央とやや難易度の高い左側のルートにトップロープをかけ訓練開始。まずはベテランより初心者にロープワーク基本事項、クライミングギアの使い方の指導。

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 初心者3人、真ん中のルートは比較的難なくクリア。この左側のルートが初心者にはなかなかきついのです。3人ともほうほうの体でどうにか登ったといったところでしょうか。

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 ベテランのビレイは安心なのですが。これも覚えておくべき技能。交代でさせていただきました。

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 旧会員の方も応援に駆けつけてくださいました。別ルートにいらしたクライマー会員の方も様子を見に来て下さり、温かい声掛けをして頂きました。感謝の極みです。

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 午後からはBフェースの方へ。マルチピッチの訓練。本来ならリード(先頭)で登るのを交代でするのでしょうが。初心者はベテランについてセカンドで登りました。

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 難易度はAフェースとさほど変わらないかと思いますが。距離は長くなります。

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 先生のいらっしゃるところを目指します。

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 登り切ったらあとは懸垂下降で降りていきます。

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 高度感との闘いは自分との闘い。落ち着いて慎重に…。こういった体験は非常時に落ち着いて行動できる強いメンタルを養うトレーニングにもなるかと。

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 ベテランの懸垂下降はやはり違います。猫のようにしなやか。こういったお手本を間近で見るのも非常に勉強になります。

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 練習メニューを一通りこなし終わったのが16時。実に内容の濃い一日でした。お天気にも恵まれ(暑かったですが)、岩も乾いていて登りやすかったのではと思います。

山岳会に入っているからこその貴重な経験、訓練を実施して頂いたことに初心者3人、この場を借りてお礼申し上げます。教えて頂いたことを繰り返し練習するとともに、安全確認など総合的な知識の習得にも目を向けてより山を楽しむことができたらと思います。